見出し画像

大正九年五月24日午后12時 忘ルナ | 日本人が虐殺された尼港事件

尼港にこう事件とは、1920年大正9年3~6月、樺太最北端の対岸ニコラエフス港市において、4000人の赤色パルチザンが行った大虐殺であり、市街は跡形も退く消滅した。

-アナトリー・グートマン著、長勢了治訳「ニコラエフスクの日本人虐殺―一九二〇年、尼港事件の真実」

街の人口の半分約6000人が犠牲となり、日本人は守備隊、領事一家や居留民まで730人以上が殺害された。

-産経ニュース - 【書評】『ニコラエフスクの日本人虐殺 一九二〇年、尼港事件の真実』

「我々日本人は、二度と暴力によって人の体も心も蹂躙されないよう、常に強い国であり続けなければならない。そしてそれを実現するものこそ、国の政治というものです。」

-小名木善行氏

日本外交文書 大正9年 (1920年) 第一冊下巻 「14 尼港事件及樺太内必要地点ノ一時占領ニ関スル件」 (PDF) | 外務省 外交史料館


この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?