土岐三輪

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最近の記事

2021年 十日町 滞在記録

※ギルドハウス十日町Advent Calender企画の記事です~。 早いもので、2021年もあと少し。 新潟県十日町市には、今年も4回ほど訪れました。2月、4-5月、8月、11月です。季節が変化するのは楽しいですね♪ 2月 白銀の十日町 記録的な積雪となった2021年の冬。豪雪地帯を味わってみよう!という意気込みでやってきまして、降り続ける雪に大盛り上がり! 白いギフトが空から次々と舞い降りる。辺り一面にどんどん積もる。 音もなくしんしんと降り続ける雪を眺め、翌

    • "評価"への懸念 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ⑥】

      「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == ソーシャルセクターでは、様々な観点から「評価」が行われてきました。 2016年には国内で「社会的インパクト評価イニシアチブ」が立ち上がり、社会的インパクト評価を広めるための活動を開始しました。議論の中で、「”評価”から

      • 共通言語の重要性 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ⑤】

        「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == 社会的インパクト・マネジメントでは、いくつかのフレームワークと言葉を紹介しています。これらをソーシャルセクターにおける共通言語にしていきたいと思っています。 今回は、なぜ共通言語が重要なのか?ということを、書いていきま

        • 金融のソーシャル化 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ④】

          「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == 金融が動くと社会がぐぐっと動きます。「ヒト・モノ・カネ・情報」と言われる資本主義経済における経営リソースの中で、カネの持つ力は大きいですね。 カネを扱う金融セクターが、ソーシャルセクターとどう絡むようになってきたのかを

        2021年 十日町 滞在記録

        • "評価"への懸念 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ⑥】

        • 共通言語の重要性 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ⑤】

        • 金融のソーシャル化 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ④】

          企業のソーシャル化 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ③】

          「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == 20世紀、行き過ぎた資本主義によって、「企業は金儲けを目的にしている」と非難されることも多くなった。それは一部は正しく、一部はそうではない。この近年、企業の社会貢献意識は大きく変わっている。そこで働く人の意識もまた変化し

          企業のソーシャル化 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ③】

          フレームワークの魅力を、ソーシャル分野でも活かす 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ②】

          「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == 社会的インパクト・マネジメントでは、ソーシャル分野でよく使用するフレームワークを提示しています。 そこで今回のnoteでは、「フレームワーク」というものの魅力について語ります! フレームワーク(枠組み)とは何か?「フレ

          フレームワークの魅力を、ソーシャル分野でも活かす 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ②】

          働き方:対価と贈与のポートフォリオ

          先日、「贈与」に関するセッションを聞きながら、最近の自分の働き方を振り返っていた。 書籍「世界は贈与でできている」も読んで、考えを深めている。 今の自分の働き方について、「対価」と「贈与」をどうバランスしながらポートフォリオを組んでいるのか、整理してみたい。 新卒~社会人15年目まで新卒として初めて社会に出た時、外資系の大企業に入社し、馬車馬のように働いた。終電やタクシー帰りが当たり前、金曜日は始発まで、クライアントとの月例MTGの前日はカプセルホテルで仮眠。体重が5㎏

          働き方:対価と贈与のポートフォリオ

          PDCAというマネジメント手法 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ①】

          「なぜ今、社会的インパクト・マネジメントが注目されているのか?」 ということを、自分なりに言語化したく、noteに気ままに書いていきます。 その時の勢いで書くので、認識に間違いや記載ミスがあるかも知れませんが、おいおい直していきます(たぶん)。 == 社会的インパクト・マネジメントを実践する際に、PDCAをぐるぐる回す、ということを基本にしています。 「PDCAはよく使うフレームワークだけれど、奥行きも深いよね」ということを伝えたくて、このnoteを書きました。 ■

          PDCAというマネジメント手法 【なぜ今社会的インパクト・マネジメントなのか?シリーズ①】

          ムハマド・ユヌス氏 講演会

          先日10/5夜、グラミンサンパワーの川村さんのお計らいで、ムハマド・ユヌス氏のオンライン講演会が開催されました。経営者やソーシャルビジネスを担う方々43名、15ヵ国が参加する中で、私も貴重な参加の機会をいただきました。 多くの方へお伝えしたく、内容を記載します。 ※実際に交わされた言葉の翻訳ではなく、私を通した意訳であることをご了承ください! == 〇コロナ禍における経営者・リーダーの役割ユヌス氏: コロナは、世界の誰も予測できない事態に人類を追い込んだ。こういった事

          ムハマド・ユヌス氏 講演会

          京都流議定書

          カンファレンスに参加しまして、非常に刺激的だったのでレポートにまとめておきます。 == 第13回京都流議定書 2020年9月8日、9日 「人類はどのように共存していくのか」 https://kyotostyle.jp/kyotoryu/ Day1(2020年9月8日)■【セッション1 人と地球と社会】〇パネラー: ・木多道宏氏 (大阪大学大学院工学研究科 教授) ・塩瀬隆之氏 (京都大学総合博物館 准教授) ・深堀昂氏 (avatarin株式会社 代表取締役 CEO)

          京都流議定書

          noteを始めてみようと思います

          1年前にアカウントを作って何もしていなかったので、まずは書いてみようと思います。noteの使い方、Facebookやブログとの差はまだよく分かりません。 アウトプットすることで、自分の思考が前に進んだり、新たな気づきを得ることがある。その手段を増やしておくことが良いかも知れない。 Facebookで発信はしているが、知り合いが読む前提なので、自分が積極的に発信したいことを書いている。伝えたい、知ってほしい、自分の広報・ブランディングツールの側面が強い。Facebookで発

          noteを始めてみようと思います