日替わりランチに出てくる焼き肉を作ってみた話。

たまにいく洋食屋さんのランチで出てくる“焼肉”が美味しいなぁと思っていて、今回はそれを再現してみたお話です。

🥩洋食屋さんの焼肉…そのポイント

この焼肉にはポイントがあって、

1. お肉は薄切り豚肉

2. 洋食屋さんだけど醤油ベース

3. 焼き上がりはちょっとウェット

というのが目指すところです。

ウエットというのはわかりにくいかもしれませんが、タレが絡んで全体に、こうなんていうか、濡れた感じなんですよね。もちろん焼肉なのでつゆだくの煮込みや煮物スタイルではありません。あくまで“焼き”。でもしっとりと仕上げるのが理想です。

玉ねぎと豚肉をバターで炒めます。

🥩味付けはトケイヤkitchen万能のあれ

最大のポイントになる焼肉の味付け。ベースはトケイヤkitchen自慢のタレとドレッシングベースです。

ブレンドしたたれとドレッシングベースにおろしにんにくをマシマシ、さらにコチュジャンをプラスします。

全体をからめながら炒めたら、こしょうをたっぷり。

🥩付け合わせも洋食スタイル

洋食屋さん風なので付け合わせもそれ風にします。千切りキャベツにゆで卵とハム、ケチャップで炒めた赤スパにブロッコリーです。
付け合わせのパスタって、具なしのナポリタンみたいなこれがいかにも洋食屋さんぽいと思います。

炒めたお肉をからめたソースも一緒にたっぷりと。

🥩ごはんに合うニッポンの洋食

洋食屋さんのメニューって、けっこう醤油を使ったものもあって、そこがごはんに合うニッポンの洋食ならではだと思います。

この“焼肉”はまさにそんなひと皿。ランチタイムに白ごはんの上にバウンドさせたい味付けです。