TOKECOM note | 東京経済大学 コミュニケーション学部

東経大コミ部=TOKECOMの ソーシャルチームによるnoteです | 学部案内 https://www.tku.ac.jp/department/communication | 2019年度までのブログ http://comtku.blogspot.com

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    一期生が、動き出す。

    銀杏の黄色と、白木蓮の黄色。見上げる空に、足元のコンクリートに。キャンパスでは色とりどりの紅葉が楽しめます。ガラスに映るモミジの赤、窓から見下ろすハナミズキの紅も、この時期ならではのお愉しみ。いつもの変わらぬ風景も、今年はちょっと一味、違います。1995年の開学部以来一学科だったコミュニケーション学部は、2022年度入学生よりメディア社会学科と国際コミュニケーション学科の二学科体制へと展開しました。この春、桜並木を通って入学した「メディ社」「国コミ」の一期生らは、今やこの黄色

      • 新任紹介/大尾侑子【メディア研究として「地下出版」をみる】

         2022年4月に本学に着任しました、大尾侑子です。「メディア論」「比較メディア史」の講義科目のほか、「データ分析/社会分析ワークショップ」や「フレッシャーズセミナーa/b」「演習」を担当しています。  専門は歴史社会学やメディア史で、2つのテーマを主軸に据えてきました。ひとつは戦前昭和の「地下出版」、いわゆる発禁本や非合法的に頒布された雑誌や書物です。もうひとつは「演習(ゼミ)」でも扱っているファン研究(fan studies)。メディア・オーディエンスである「ファン」を

        • 新任紹介/堀口剛【"教える"ことに向き合う】

          この4月に東京経済大学に着任した特命講師の堀口剛です。こちらの投稿ですでに私の授業の一つ「身体表現ワークショップ」が紹介されていますが、東経大では主にコミュニケーション論や日本語ワークショップといった科目を担当しています。また、学生のみなさんのレポート・卒論のライティングのサポートも行っています。以下では、自己紹介をかねて授業でどのような内容を扱っているのかについてお話ししたいと思います。 まず、コミュニケーション論の内容から紹介していきます。これは「あたりまえ」のコミュニ

          • 新任紹介/町村敬志【都市論から考えるコロナ以後の"居場所"】

             2022年4月に東経大に着任しました町村敬志です。専門は社会学・社会調査で、とくに都市・地域を対象に、さまざまなテーマについて研究を進めてきました。  2020年初め、突然世界を襲った新型コロナ感染症の流行は、都市を研究する者に大きな課題を突き付けました。都市は異なる人びとの集まりである。この集まりこそが都市を、新しい価値や文化、富を生み出す場としている。都市研究者はこのように考えてきました。ところが新型コロナは、都市から対面の集まりを奪う結果を招いてしまったのです。都市

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          • TOKECOMのオンライン海外研修
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          • TOKECOMの就職
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          • 「ここまでコミするオンライン授業」シリーズ
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            だから、私はコミュニケーション学部。

            八月も残すところ、あとわずか。ここTOKECOMでは、夏のオープンキャンパス三日目が開幕しました。厳しい残暑にもかかわらず、多数の受験生にご来場いただいています。万全の感染対策をとりつつ、直接対面で受験生にTOKECOMを感じていただけるのはありがたいことです。 とはいえ、諸事情あって国分寺には行けない、という方も少なくないかもしれません。このポストでは、"家に居ながらにしてTOKECOMを体験できる"動画をご紹介いたしましょう。 なぜあなたは、コミュニケーション学部を選

            新任紹介/林剛大【失敗を恐れずチャレンジし学び続ける】

            この4月に東経大に着任いたしました、准教授の林剛大です。専門はTESOL(英語教授法)と教育学(主にアメリカの小学校から高校までのリーダーシップとマネージメント)です。学部では音楽(バイオリン演奏)を専攻していました。 アメリカとのご縁 1歳から3歳まで父の仕事の都合でアメリカのニューハンプシャー州で暮らしていました。3歳から10歳(小学4年生)までは神奈川県の大船で暮らしていました。中学受験をするために小学4年生から塾で勉強をしていたのですが、半年で父の仕事の都合で渡米

            この身ひとつで舞台ができるー演技ワークショップ入門

            山笠、宵山、学期末。オイサァ、オイサァ、コンチキチン。ひとつ、また一つと前期の授業が締め括られる七月も下旬、私(TOKECOM教員、松永)は、気になっていたある授業の最終回にお邪魔してきました。特命講師・堀口剛先生担当の身体表現ワークショップです。 本授業は、俳優の成清正紀氏をゲスト講師に迎え、プロに演技指導を受けながら身体を動かし、「コミュニケーション」や「自己表現」について学んでいくという大変魅力的なワークショップ。私がお邪魔した最終回では、「ある日真夜中の病院で、入院

            TOKECOM卒業生、学会で発表する

            この春、コミュニケーション学部を卒業した原草太さんが、卒業研究「電車移動における乗客の振舞い方―100件のスケッチとインタビュー調査より―」(指導教員:大橋香奈)の内容を、6月12日(日)に開催された日本生活学会第49回研究発表大会にてポスター発表しました。原さんの卒業研究は、コミュニケーション学部の2021年度優秀卒業論文にも選ばれていました。 原さんが参加した日本生活学会が掲げる「生活学」は、日本で生まれた学問です。生活学は、建築学者・民俗学研究者の今和次郎(こんわじろ

            コロナと観光:訪日外国人の宿 澤の屋旅館の今

            やっと初夏らしい陽気が戻った5月も下旬。「訪日観光再開に向け 実証ツアー」「"観光鎖国"転換へ 訪日客回復に期待 円安追い風」…各メディアで、インバウンド観光復活の兆しを謳うニュースが報じられています。2020年に始まったパンデミックから丸2年。外国人旅行者向け観光事業は、この長い「冬の時代」をどう過ごしてきたのか。観光学を専門とする、TOKECOM教員、中村忠司先生にレポートいただきました。 ****************************************

            撮影実験で学ぶ「映像の文法」ーメディアデザインワークショップの授業よりー

            TOKECOMの教育の特徴の一つに、ワークショップ科目があります。「あらわす 表現系」、「つたえる 英語系」、「しらべる 調査系」の多彩なワークショップ科目があり、少人数で実践的に知識や理論を学ぶことができます。「あらわす 表現系」の中の「メディアデザインワークショップ」という科目は、複数の教員によって開講されていて、それぞれの教員の専門分野にもとづいたメディアのデザイン/制作の知識や技術を学ぶことができます。今回は、私、大橋香奈が担当する「メディアデザインワークショップ」の

            カナダ/豪州オンライン異文化体験の収穫@「グローバルインターンシップ」報告会

            コミュニケーション学部の授業「グローバルインターンシップ」では、異文化を理解するために必要な知識やスキル、グローバル社会で働くことなどについて学び、その後、海外に渡航して実習(語学研修+就業体験)と呼んでいるいわゆる「海外インターンシップ」に臨みます。2021年度は渡航することは叶わず、春休み期間の2月、20名(2年生19名、3年生1名)の学生は日本に居ながらにしてオンラインで実習体験をすることになりました(※2022年度は渡航予定)。オーストラリアのシドニーに10名、カナダ

            フィリピン、エンデランカレッジで語学・異文化理解・SDGs研修

            コミュニケーション学部の中村忠司ゼミと南隆太ゼミでは、2022年3月14日から18日の5日間、22年度からゼミに参加する新2年生18名が、エンデランカレッジ ランゲージセンターが行うオンライン研修(主催:近畿日本ツーリスト)に参加しました。エンデランカレッジは本学の協定校でフィリピンのマニラのマッキンリー・ヒル地区にあり、「国際ホスピタリティ学」「経営学」を中心とした4学部を設置しています。研修の内容は、マンツーマンレッスンでの英語学習、グループレッスンでの異文化理解、現地で

            桜並木の、ゆく春くる春

            TOKECOM生は、運がいい。3月23日の卒業式も、本日1日の入学式も。晴れ渡る空に祝福され、正門前の桜並木を学生さんが行き交いました。前日はどちらも、嵐のような雪や、雨だったというのに。 お天気が味方してくれた卒業式。授与式会場の内外で耳にする「久しぶり!!」という歓声に、彼らの学生生活を襲ったパンデミックの影を感じずにはいられませんでした。留学や旅行、部活やサークル、勉学も就職活動も、当初思い描いていた未来とは異なる現実を生きた卒業生。「でも」と彼らは語ります。「充実し

            ドキュメンタリー映像を制作する

            わたしたちの暮らしを取り巻く数々のスクリーンに、絶え間なく流れる「映像」。ドキュメンタリーを制作する、という方法で、「映像」の可能性や問題に迫るワークショップがあります。ご担当の稲垣秀人先生に寄稿いただきました。 ********************************** コミュニケーション学部には「メディアデザインワークショップ」という少人数の受講生によるメディア制作実践授業があり、複数の先生方がそれぞれの専門を活かした授業を担当されています。今回はこの授業で

            語学+海外ホテル就業体験@フィリピンを、オンラインでも。

            コミュニケーション学部(TOKECOM)では、コロナ禍が拡大する中、自宅からできる「フィリピンオンライン研修 語学研修+ホテルインターンシップ2週間。語学を習得して、コロナ禍に奮闘する現地のホテル課題解決に挑むPBL型プログラム!(主催:旅工房)」に学生4人が参加しました。実施期間は2月7日から18日までの10日間です。前半の語学研修はセブ島にある語学学校「CET」でのオンライン研修で、ホスピタリティに関する英語講義を中心に行いました。マンツーマンレッスン4コマ×50分、グル

            これがわたしの「コミュニケーション」

            TOKECOM(トケコム/東経大コミュニケーション学部)の春節は、優秀卒業制作・卒業論文発表会にはじまります。〈昨年の様子はこちら↓〉 各ゼミから一名、優秀卒業制作or卒業論文に推薦された面々が自身の作品についてプレゼンする、TOKECOM年度末の恒例行事です。本年度は以下15作品が出揃い、2022年2月1日の当日、12名が発表しました。 感染対策抜きにはイベントができないコロナ禍も二年目。昨年は完全オンラインで実施しましたが、今年は教室とオンラインのハイブリッド発表会と