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6月

髪を、切った。

何か特別な理由があったわけではない。

ただ、いつも通り邪魔になったから切っただけ。

ただいつもと少し違うのは、ココア好きな美容師さんが悪い顔して

「なあ、ちょっとイメチェンセえへん?」って

提案してきたツーブロックにのっかったくらい。

内心すこし怖かったけど、

髪型の変化に気づいた人がまだいないことから推測するに、

イメチェンってほどでもないし、

特別似合わないってわけでもないんだろう。


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雨に降られるのが好きではない、

でも、雨が降りそうなにおいが好き。

とnoteに書くのは1年ぶりになる。

あれからもう1年もたったのかと思うし、2023年も半年が過ぎた。

多分、気づいたら2024年になっている。


「紫陽花って、どこから咲くか知ってる?」

そうきみに問われて初めて紫陽花の仕組みを知って、

なお注目して道ばたの紫陽花を注意深く見るようになった。

なるほど、確かに軸の周りから花をつけていることに気づく。

いかに自分が無頓着か、

いかにきみの教養に奥深さがあるのか、

ということを思い知らされながらも今日も紫陽花を写真におさめる僕は、

言葉のとおりミーハーそのものなんだろう。

教養は大切である。(どの口が言ってる)

運と縁とタイミング、とはよく言ったもので、

仕事が変わると関わる人も変わる。

仕事のリズムや生活リズムも変わってきたけれど、

変化に柔軟に対応しなければとベストは尽くしているつもりだ。

環境の変化に慣れてきたとは思うけれど、

気を張っているのか、ふう、と一息つける時間が少ない気がする。

ある意味、言葉を書き連ねながらなかなか手が動かないこの時間が、

実はふう、と一息つける時間だったりするのかもしれない。


車でどこかの温泉でも行って、

自然を感じながらおいしいごはんに舌鼓をうってもいいかもしれない。


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車と言えば、最近愛車で旅に出かけてない。

小学生のときに工場見学にお邪魔したあの日から、まさか僕がここまでSUBARUの車を好きになるなんて、自分も含めて家族の誰も想像つかなかっただろう。

今ではシートに座ってハンドルを握り、エンジンをかけただけで、顔がニヤける変態になっている。

いつだったか大学の恩師の愛車に乗せてドライブに連れて行ってもらったことがある。

その時も、エンジンの音でニヤけたから、多分エンジン音フェチな変態なんだろう。

恩師も「この音の良さがわかるか。」とニヤけていたから多分同類なんだと思う。

彼はあちこちオプションをつけていて、こだわりがあったから色々教えてくれた。

その説明の8割がわからなかったけども、車が好き、という共通点で時間を楽しめたりするものだ。

熱く語れる教養がある、と言うのは本当に素晴らしいことだと思う。

話を戻すと、僕の愛車はSUBARUのインプレッサくんなのだが、本当に運転しやすく長距離ドライブもあまり苦にならない。

車を運転するのがついつい楽しくなる。  

好きな音楽をかけて、のんびりドライブを楽しむのが最高な愛車だ。

これまで愛車で最も遠くに出かけたのは下呂温泉だった。


片道7時間くらいかかってさすがに疲れてノリで出発した自分に後悔はしたけども、それでも愛車で移動するのは本当に楽しかった。


ふぅ、と一息つく時間としてドライブの時間を取ると言うのもいい選択肢だと思う。


サービスエリアで美味しいものを食べたり、綺麗な景色を眺めてみてもいいだろう。

止まっている他の方のSUBARU車を遠目からうっとり眺めながら、コーヒーを飲むのもまた楽しい。

車でのんびり温泉まで。

今年の夏は、そんな旅ができたらいいなとこの頃だった。

ふぅ。

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