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リアルだと絶対やらないポーズの話(その2)

noteを始めて間もなかった頃、好きな絵文字について考えたことがあります。


相変わらず「🙆‍♀️(※OKのポーズをする人)」を愛用しているんですが、最近は毎日書くnoteの締めの一文で、文末を「🙆‍♀️」で終えることを試していました。
(内容にもよるので、使わない日もあります)

平日は朝7時台に更新しているので、読んでくださった方に「今日も良い日になります◎」という気持ちを込めてみた次第です。


それを数日続けて思ったこと。
自分でやっといて言うのもなんですが、note上だと絵文字って存在感が抜群ですよね。

本文中に広告が無い分、絵文字を使わず画像なども貼っていないと、本当に文字だけ。
白と黒の徹底的なシンプルっぷりです。

そのシンプルさを好ましく思うからこそ。
カラフルな絵文字を使うと、画面上に表示された瞬間に、反射的にそこに気を取られてしまう。
自分の過去のnoteを読み返してみても、そう感じます。

以前再読したアンデシュ・ハンセン『スマホ脳』でも「(画面上で読む文章に)リンクがあるだけで気が散る」という指摘がありました。
リンクに限らず、絵文字に対しても言える。
ちょっと使い方を考えてみたいところです。



なんてことを考えていたら。
先日noteの街を巡っていた時に、チャットツールについて語る、興味深い記事に出会いました。

絵文字や記号を使わずとも、若手同士だと句点を使わずに会話が進みます
(中略)
これは句点をつけてしまうと、「会話を終わらせたい」という意志を感じてしまうからだそうです。

池辰彦さんの上記noteより引用


会話を終わらせたいという意志!!!
そんなこと考えたこともなかった!!

これは私がチャットツールよりも、noteなどの発信する文章を書く機会のほうが多いことが影響しているかもしれませんが…。
でも確かに旧Twitterなどで送り合うコメントを振り返れば、仲が良い人ならわざわざ文末に句点はつけない。

と同時にnoteでコメントへのお返事を書く時など、初対面の人に対して書くメッセージは文末に句点をつけますが、そんな意志を持ったことなんて一回も無い。
べつに怒ってないという事実は強調したい!!!
(太字にしてみました)


……コミュニケーションにおけるジェネレーションギャップにまで話が広がりましたが、今日書きたかったのはnoteにおける試行錯誤なのでした。
引き続き考えていきます。

金曜日ですね。
今日も良い日になりますように◎


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