自己紹介に心が折れてからが本番。
【2024/4/18追記】
本記事を公開した当日に、参加中のマガジンの主催者様より自己紹介記事の作成依頼を受けました。
そのため、こちらの記事に所定の項目を追記して、当該マガジンに追加させていただきます。遅くなりすみませんでした。
目次から「4/18追加項目」にとんでいただくことで、前置きを飛ばして該当の自己紹介をご覧いただけます。
長い前置き
4月1日だし。
新年度の初日だし。
#66日ライラン にも参加表明したし。
改めて自己紹介するのに、これ以上ないぐらい最適なタイミング。
気合いを入れて、note公式さんが提供している自己紹介テンプレートを埋める記事を書いてたんですよ。さっきまで。
でもやっぱりやめて、いったん全部消しました。
ちまちま埋めつつも「これ面白いのかな？」って冷静な自分がちょいちょい顔を出すのが我慢ならなくてですね。
「そもそも面白さを求める必要があるのか？」って点も含めて、曖昧なまま書き進めたら心が折れる予感がして手が止まりました。
折れる予感、っていうかもう折れてますね。
勢いで全部消して真っ白からのリスタートだし。
さてどうするか。
って考えた時に思いついたのが、4月1日にちなんで「嘘の自己紹介をする」ことでした。
note公式さんが提供しているテンプレートを使って、本当のことを何一つ書いてない自己紹介をするっていう。
以前読んだ小説で「嘘の思い出話をする」ってエピソードが出てきたんですよ。
（森博嗣さんの『クレイドゥ・ザ・スカイ』だった気がするけど違ったらごめんなさい）
それを思い出しつつ、嘘と理想を織り交ぜたごった煮の自己紹介をしてみるのはどうか。
という思いつきです。突貫工事もいいところ。
でもダメでした。
理想はおろか適当なことすら何一つ浮かばないうえに「これ面白いのかな？」って冷静な自分がちょいちょい顔を出すのが我慢ならなくてですね。一文字も書けませんでした。
冷静な自分を無視する、って手もあったと思います。
けどそうやって書いた文章って、あとになって読み返しても全然面白くないんですよ。経験的に知ってる。
書く日々を重ねて出来ていく地層に、そういう不純物が混ざることが許せなかったわけです。
これが、ありのまま綴る「書けないどうしよう」の焦燥なら、時の経過をもって自分だけの燦めきへと昇華する可能性を秘めているのでアリなんですが。
結局何が言いたいかっていうと。
どんな形であれ本当の自分を押し殺してると、いつか必ずその「押し殺した自分」に復讐されるってことです。
おしまい。
………さすがに「自己紹介」のタグをつけておきながら、ここで終わったら公式さんに怒られそうな気がしなくもないような気がします。小心者ですね。
消しちゃったけどテンプレートの文言を思い出しつつ、ちょっとだけ書きます。もう本文が終わってるから気楽にいきます。
少しだけ自己紹介
名前は。
薫です。
こんな人間です。
あまのじゃくです。
読書と本屋さんと書くことが好きです。
16タイプ診断だとINTJ。
ストレングス上位5つは最上志向・運命思考・原点思考・規律性・親密性です。
そして今になって気づいたけど、資質の上位に原点思考を持ってる人間が嘘の自己紹介なんて書けるわけがなかったね。無謀な思いつきでした。
「発信にあたって自分の色を出したい」と「絶対にリアルで特定されたくない」に挟まれつつ、書くことも読むことも含めてnoteの街を堪能しています。
noteで書きたいこと。
今回の記事は「自己紹介」なので、いつもと文体を変えました（書くのがものすごく楽でした）。私なりの「文体の変え方」について、近いうちに書いてみるつもりです。
あとは、続けたい。
冒頭でちょろっと触れましたが、今日からヤスさんの企画に参加しました。
調べたらどうも、今日から66日後は6月5日になるみたいです。
（明日始めたら終わる頃には6が揃っていたね）
気ままに自分なりに走ってみます。
4/18追加項目
こちらのマガジンに参加しています。
冒頭に追記した指定項目を、まとめてこちらで回答します。
◯名前：薫
◯「働き方」というテーマで書きたいこと：自分の生き方と人生における優先順位から「働き方」を考えてみたいと思っています。
私自身が働き方を通して「理想の自分」に少しずつ近づく事が出来たので、振り返って言語化してみたいです。
（身バレしたくないので、顔写真を出すことは出来かねます。申し訳ありません）
◯本を書いた後、どうなりたいか：引き続き、noteの更新を通じて文章を書くことを続けていきたいです。書くうちに特定のテーマの記事量が一定を超えたら、個人名義で本をつくってみたい野望もあります。
◯職業：一般事務
◯性別：女性
以上です。
今度こそ本当におしまい。
お読みいただき、ありがとうございました。
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