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ち あ き
2021年9月5日 15:32
届いた手紙を取っておくための箱が半分くらい埋まり始めている。箱・第二号をそろそろ用意した方がいいかもしれない。大学の頃の友人と文通を始めて1年半になる。やさしくて読書家で繊細で、好きだと思うものが似ている友人がいてくれることは私の心の支えだ。だから私は、友人へ送る手紙にはあらゆる方法で心を込める。読書にぴったりな春の日の手紙には和紙でできた薄桃色の栞を入れてみたり、