日々の感謝note#71~心を整える智恵
【サムエル記 第一 3章10節 : 新改訳2017】
【主】が来て、そばに立ち、これまでと同じように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは「お話しください。しもべは聞いております」と言った。
これは、少年サムエルが、祭司エリに仕えていた時に、主がサムエルに語られた時の場面です。この時代、紀元前1100年ごろですが、祭司たちは堕落していました。神様は、初めての預言者として、少年サムエルを訓練して、預言者として成長させ、民衆を導こうとしておられたのです。
今日も、主のみ旨を聞くことができますように・・・。
私たちには、この世に生まれた意味があり、それぞれに与えられた役目を担う時がやってきます。そのときに、しっかりと役目を務めるためには、経験を積み、知識・智恵を得て、蓄えておくことが必要です。
時には困難や、思いがけないトラブルに巻き込まれることもあります。
それらは、すべて未来の自分をつくる糧になり、周りを助け、癒やす力の源になります。
サムエルのように、いつも天を仰ぎ見て、心を整え、目の前の1つ1つをクリアしていくこと。
いつも平安な心を保つように心がけることで、未来の自分を希望と光で照らし、周りに安心感を与え、愛情あふれる心優しい人へと自分の姿を変えていきます。
聖書からも、未来の糧となる智恵を学ぶことができますね。
今日も、すべてのことに感謝します。
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