東邦Ecolution【エコリューション】

東邦大学/習志野キャンパス/2017年 設立/ 【Ecolution】は『Eco + …

東邦Ecolution【エコリューション】

東邦大学/習志野キャンパス/2017年 設立/ 【Ecolution】は『Eco + Solution(解決)』を目標に名付けました!/ 【活動】大学内外における環境・社会課題を発掘し課題解決に取り組んでいます!/ 活動内容・Ecoにまつわる情報を発信していきます!

最近の記事

朝日地球会議~ほくほくの集大成~

度々、記事にでてきた”ほくほく”。 振り返ってみると、6月24日・25日にエコハウス”ほくほく”を訪れ、2日目のワークショップで”ほくほく”で感じたことを話し合い、このNoteに想いを載せました。続いて、8月には千葉商科大学さんで行われた断熱ワークショップ参加し、10月9日に朝日地球会議で発表をしてきました! エコハウス”ほくほく”で私たちは考えた 足元の行動から世界を変える このテーマを基に、斎藤健一郎さん、千葉商科大学の原科幸彦名誉教授、環境アクティビストであり大学

    • 訪れてみたい町 ”上勝町”

      現地で学ぼう!エコな取り組み  こんにちは。東邦Ecolutionです! 私は、今年の6月に”ほくほく”というエコハウスを訪れ、エコに対する考えを見直すきっかけとなりました。実際に訪れ、お話しを聞き、自分の目で見ることは、行動を変えると実感し、エコに取り組む様々な場所へ訪れてみたいと考えました。(※ほくほくについては前回、前々回の記事をご覧ください。)今回は、エコハウスではなく、町全体でエコな取り組みを行っている徳島県の山間にある「上勝町」について紹介します。 ごみゼロ宣

      • 発信の地”ほくほく”

        長らくお待たせしました。"ほくほく"体験記、第2弾。 フィールドワーク2日目! ワークショップ開催。 1日目の講義の内容を踏まえて、"ほくほく"で感じたことをテーマに、私たちに出来ることについて考え、発表しました。 2日間のフィールドワークを通して、私たちにできることの1つに"ほくほく"を発信することであると考えました。 発信力を高めるためには? 〇仲間を増やすこと 〇記録すること 1.仲間を増やすこと 「楽しさ」に人は集まります。 第一歩として、noteを使っ

        • 2030年に北極海の氷がなくなる!?

          6月6日、韓国などの研究チームが科学雑誌の「ネイチャー・コミュニケーションズ」に、今のペースだと早くて2030年代の9月頃に北極海の氷が完全に溶けてなくなってしまうと発表しました。 この発表は、研究チームが人間の影響で北極海がどのような影響を受けるのか、1979年から2019年までのおよそ40年間に観測されたデータを用いてシミュレーションを行った結果、得られた結論です。 氷はなくなっても冬の時期にまたできるとのことですが、一時的にでも氷がなくなれば温暖化はさらに加速すると言わ

        朝日地球会議~ほくほくの集大成~

          断熱の家に行ってきました!

          今回私たち、松原と鈴木は「ほくほく×朝日地球会議プロジェクト」に参加させてもらい、6月24日と25日に山梨県北杜市(ほくとし)にある"ほくほく"を訪れました。 ほくほくとは? "ほくほく"とは、約築40年の空き家をエコハウスへリノベーションし、 北杜市の「ほく」と、あったかい家にしたいという願いから「ほくほく」と名付けられたおうちです。 その家は、一言で表すならば 省エネ・長持ち・健康でいられる住環境となっていました! 1日目、プロジェクトメンバーと初対面! "ほくほく

          断熱の家に行ってきました!

          アメリカザリガニとアカミミガメは悪者?

          こんにちは、東邦Ecolutionです。 今年の6月1日より、生態系を保護する「改正外来生物法」に基づき、アメリカザリガニとアカミミガメが条件付特定外来生物に指定されました。アメリカザリガニは昭和初期に食用のウシガエルの餌として、アカミミガメは1950年代にペット用として海外から輸入されてきたものです。しかし繁殖力がとても高い上、魚や水中の昆虫の餌となる水草を食べたりかみ切ったりして、日本固有の生態系を脅かす存在となってしまったのです。 条件付特定外来生物に指定された種は、

          アメリカザリガニとアカミミガメは悪者?

          明日は、5(ご)3(み)0(ゼロ)の日です!

          こんにちは、東邦Ecolutionです。明日は、「ごみゼロの日」ですね。 「ごみゼロの日」とは、5月30日を語呂合わせで5(ご)3(み)0(ゼロ)としたものです。名前の通り、ごみの量をできる限り少なくするために3R(Reduce,Reuse,Recycle)を徹底するように推進していく日であり、1993年に厚生省が5月30日を初めとする週を「ごみ減量化推進週間」と正式に制定しました。  なぜ行政が正式に制定することになったのか、それは「日本のごみの量の増加」に問題があると考え

          明日は、5(ご)3(み)0(ゼロ)の日です!

          COVID=19とエコな生活

          こんにちは、東邦Ecolutionです! 夏本番が近づいて参りました。エコな暑さ対策を心がけ、元気に過ごしていきましょう! (エコな暮らしの記事はこちら)↴ https://note.com/toho_ecolution/n/na7e66ac93030  さて、コロナが5月から5類に移行して、コロナ対策中心の生活もいよいよ終わりを迎えようとしています。今回は、コロナ生活で変わったこととエコな生活について考えてみましたので紹介致します!(神長) 1つ目に、コロナの期間中在宅

          断熱化で快適に過ごそう!

          こんにちは!東邦Ecolutionです。今回は、快適に過ごすことについて断熱DIYワークショップでの講義を参考に、断熱化をキーワードに話していきたいと思います。 〇そもそも断熱って?  断熱=断熱+気密 熱の出入りを少なくする”断熱”(セーターのイメージ)と空気の出入りをさせない“気密”(ウィンドブレーカーのイメージ)が合わさることが重要です。そのため、断熱材が多ければいいわけではなく、隙間をなくすことが大事です! 〇日本の家は寒い!  冬になると、家の中にいても寒い

          断熱化で快適に過ごそう!

          断熱化を体験しました!

          こんにちは!東邦Ecolutionです。 8月31日、9月1日に学生団体SONEさん主催の千葉商科大学で行われた断熱改修に参加して来ました! そこで、千葉商科大学にある教室の窓の二重窓化および窓の上下の壁に断熱材を入れる改修を行いました。学生、エネルギーまちづくり社、畔蒜(あびる)工務店の方々と共に協力して仕上げました。 今回使った断熱材 ポリカーボネートとNEOMA FOAM というものです。これら二つは、熱伝導率が低いので熱が伝わりにくい素材で出来ています。 ポリ

          二酸化炭素が可能性の塊?!

          みなさんこんにちは~! 今日外に出たら、いきなり寒くなてっいてびっくりしました…。冬に近づいてるのかなって思ったら、来週は25℃くらいまでまた上がるそうです..。 こんな異常気象も地球温暖化の影響なんですかね...。 地球温暖化といえば、温室効果ガス。その中でも二酸化炭素がみなさん、すぐに思い浮かべると思います、 そんな二酸化炭素が無限の可能性を秘めているそうです!!! 炭素回収技術研究機構「CRRA(シーラ)」代表理事・機構長の村木風海氏が開発した二酸化炭素回収マシ

          二酸化炭素が可能性の塊?!

          食品業界でも脱プラ加速

          近年、様々な業界で脱プラスチックの動きが見られるようになっています。その動きは、食品業界のパッケージにも影響を与えています。 通常、その食品の”顔”である包装容器の見直しを議論する理由は、商品のリニューアルのためです。しかし、近年の脱プラスチックの動きにより、環境保全やSDGsへの配慮を理由としたパッケージの見直しが増加しています。 日本ハムでは1月末、「断髪式」と題してソーセージの巾着型パッケージの上部をはさみで切り落とす動画をインターネット上に公開しています。贈り物の

          〇〇〇〇に携わる仕事、いくつ思い浮かびますか?

          突然ですが、一つみなさんに質問があります。 「ファッション雑誌」に関わる仕事と聞いて、いくつ思い浮かびますか? 私は編集者、カメラマン、スタイリスト、メイクアップアーティスト、モデルの5個でした。 あまりファッションに詳しくない私でも、少し答えることができました。 それではもう一つ質問です。 「環境問題」に関わる仕事と聞いて、いくつ思い浮かびますか? 試しに、私の身の回りの人に同じ質問をしてみると、 大学の研究機関?気象予報士?環境省? いや、そもそも仕事というか、地

          〇〇〇〇に携わる仕事、いくつ思い浮かびますか?

          再生可能エネルギーに新たな手段 〜砂電池〜

          夏休みが終わり、今年もいよいよ後半になって参りました。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。 今年の夏は気温が安定していなかったためか、冷房の点け方が難しかったように思います。 そんなこともあり、電気代や水道代の請求書を見てため息をついている方も多くいるのでは無いでしょうか。 また、世界中で情勢が不安定になりつつある今、電力不足は深刻化しています。 原子力発電や再生可能エネルギーを世界中で駆使している中、再生可能エネルギーの方面で新たな挑戦がフィンランドで始まりました。そ

          再生可能エネルギーに新たな手段 〜砂電池〜

          30年後地球に住めなくなる?!

          この記事をご覧の皆さん、こんにちは!!9月に入って暑さ和らぐかなと思ったら全然暑いですね…。 どーも!!!代表です!!!! 今日はとてもとても面白い記事を見つけてきたので紹介したいと思います。 30年後には52℃越えの暑さえっ?!!!52℃????!!!!!! この記事を見たときにはびっくりしちゃいましたね…。もう地球に住めないじゃん!!って(笑) 気候研究NPO「ファースト・ストリート財団」によるとこの夏、米国では約800万人が危険な暑さに見舞われているそう。この人数が

          30年後地球に住めなくなる?!

          食べられるおいしい容器の登場!

          新型コロナウイルスによる影響でお祭りなどのイベントが中止になっていますが、少しずつ対策をしながら開催されているものもあるようです。今回紹介するのは、静岡県伊東市で開催された海の環境を学ぶイベント、「サバ―ソニック&アジロックフェスティバル」です! 食べられる食器??! 会場には、地元の水産物を使った出店が並んでおり、様々な料理を味わうことができます。もちろん食事もこのイベントの魅力ですが、海の環境を学ぶイベントと言われる最大の魅力は、”食べられる食器”にあります。会場では

          食べられるおいしい容器の登場!