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COVID=19とエコな生活

こんにちは、東邦Ecolutionです!

夏本番が近づいて参りました。エコな暑さ対策を心がけ、元気に過ごしていきましょう!
(エコな暮らしの記事はこちら)
https://note.com/toho_ecolution/n/na7e66ac93030
 さて、コロナが5月から5類に移行して、コロナ対策中心の生活もいよいよ終わりを迎えようとしています。今回は、コロナ生活で変わったこととエコな生活について考えてみましたので紹介致します!(神長)

1つ目に、コロナの期間中在宅時間が増え、また、外食を控えざるをえなかった分、テイクアウトやデリバリーサービスを利用する人が増加しました。コロナが落ち着いた今も、便利なこのサービスを利用する人は多いでしょう。
しかし、その背景には、使い捨てプラスチックなどの外食の際には必要のなかったごみが増えているということになります。テイクアウトやデリバリーを利用すると、料理の入った容器やレジ袋は容器包装廃棄物として家庭ごみで排出されます。実際、(図1、2)のグラフを見るとコロナ前と去年では家庭ごみに含まれるプラスチックの排出は増えていることがわかります。解決策としては、テイクアウトをする場合は容器を持って行って直接入れてもらう、プラスチックのスプーンはもらわないなどが考えられます。
現在、持ち込んだ容器でテイクアウトできる企業さんは増えています。
(松原)

コロナ禍では、3密を避け、パーテーションやマスクによりできなかったエコ活動も再開しようとしています。
皆さんもぜひ、積極的に加わってみてください!
(神長)

図1、ゴミステーションに排出されたゴミの分析結果(2022年)※湿重量比率の場合
図2、ゴミステーションに排出されたゴミの分析結果(2019年)※湿重量比率の場合

※湿重量比率とは?
 生ごみの標準的な乾燥重量に対してどれだけ水分を含んでいるかを
 割合で表したもの。


 参考文献







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