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吹き替えアニメ 英語表現 (5) 怪獣8号 / Kaiju No. 8
一時期あちこちで宣伝されてたし、マンガも未読だったので、見てみた。英訳は全体にストレートな印象。元の日本語が素直なんだと思う。
お前もうちょっと自分を大切にしろよな / You shouldn't go taking risks like that just to prove yourself
英語圏で一般にどうかは分からないが、アメリカでは prove oneself という表現はよく見かけ
吹き替えアニメ 英語表現 (4) ブギーポップ / Booggiepop and Others
同級生に借りて小説を読んだのは、もう四半世紀前ではなかろうか? Crunchyrollに出てきたのでちょくちょく見てみた。アニメは2回作られ、見たものは新しいほうのようだ。
あまり感心できないやり方だな / I don't approve of how you are going about this
approve はよく使う単語だが、 approve of という phrasal verb
吹き替えアニメ 英語表現 (3) 神之塔 / Tower of God
韓国原作とのこと。シーズン2のリリースに合わせて、Crunchyrollで推されまくってたので、シーズン1だけ見てみた。
あなたは星になりたいんだ / It's clear that you want to become a star
英語を聞いたときは「スターになりたい」という意味かと思った。芸能界的な意味合いとはもちろん思わないが、「admireされたかったんでしょ?」みたいなセリフもあり
深層学習分野の英語表現(日常編)
日本で深層学習関係の仕事をしていたとき、よく扱う事柄/よく出くわす状況なのに、適切な表現がないな、と思うことがあった。アメリカに来てから、そのうちのいくつかに、(少なくとも自分の周囲では)ある程度定まった表現が使われているのを知った。
そうした、論文にはあまり出てこないが、日頃の業務に出てくる表現を、その文脈と共に取り上げる。なお、アメリカに来てから1年半ほど経ったので、今では日本語でも良い言葉
吹き替えアニメ 英語表現 (2) 東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
原作マンガは雑誌買っても読まないほどだったのに(読んでないので面白い面白くないではなく、絵が苦手だった)、なぜかアニメは全部見てしまった。英語がやや易しかったからかもしれない。
次は僕の番 / Not too bad, but I can do better
シーズン1の最終話。これを書くために日本語音声を確認したら、全然違う意味で面食らった。
こんなキザな台詞を一度言ってみたいが、まだ勇気が
吹き替えアニメ 英語表現 (1) 葬送のフリーレン / Frieren: Beyond Journey's End
アニメを吹き替えで全部見たので、訳に関して印象に残った部分をいくつかつまみぐいで残しておく。全体に中身がいいので、英語でも楽しめる。
魔法はイメージの世界だ / Magic is the realm of imagination
この物語には繰り返し「魔法はイメージの世界」という表現が出てくる。心の中でその現象を仔細に(おそらくは視覚的に)描き出せない限り、それは魔法としても実現できない、とい