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毎晩、ムスコが寝たあとに散らかったおもちゃを片付ける時間が好き。一日として同じ部屋なことはなく、ムスコが一日元気に遊んだことを、教えてくれる。
オットの買い物 そのイチ
オットはまるで物欲がない。そのうえ物持ちがよく、めったに物を買うことがない。洋服もそんなに興味がないようで、私が買ってきたものを割と何でも来てくれる。その無欲さは時々心配になるくらいだった。(←将来のために自己投資したら?という老婆心から)というワケでオットはガッチリおこづかい制だ。
とはいえ、働いているのはオットなので、その尊厳を守るうえでも、一応きちんとした額を設定している。けれど、毎月結構
オットの両親から愛猫の動画が届く。そこには両親の生活感漂う台所でじゃれあう猫の様子が。嬉しかったのは、映像の主役の後ろに映る、ムスコの写真。私が前に送った旅先でのムスコの後ろ姿だ。義母は、日々立つ台所のわりと真ん中に、その写真を飾ってるようだった。いかにもオットの両親らしいよな。
ヒーロー 2016.05.27
オバマ大統領が広島に来た日。
朝から、たくさんのヘリコプターが飛び交う音や、多すぎる警察官、通い慣れた道すら自由に歩けない規制など、そわそわざわざわしながら1日をすごした。
いつもと変わらない時間を、とムスコと散歩に出かけたり公園で遊んだりしても、結局気になってしまって、夕方、テレビのある実家へ駆け込んだ。
いつもの散歩コースを、アメリカからやってきたというキャデラックが走っている。子どもの
ちいさくて、圧倒的な存在感
期せずして、ムスコが私の手を離れ、はじめての一人お泊まりat実家。電車に乗っても、家までの帰り道も、家に着いても、いつもいっつも一緒にいるムスコがいない。ただ、いないということが、こんなにも大きいことなのかと想像以上にびっくりしていてこころもとない。まるで、急に仕事がなくなって一日暇になっちゃったみたいだ。ひさしぶりの、時間をもてあます感覚。いつも寝不足で、自分タイミングで寝たい!って思っているの
もっとみるときどき、かんがえる
最近、ときどき、かんがえることがあります。「あの頃(結婚した頃)の気持ちや姿勢を忘れてないだろうか」「オットに、馴れ合いの気持ちを持ってしまってはいないだろうか」。
年下オットだと、どうしても経験の差から幼いなぁと感じてしまうことも事実。とくに、仕事や社会でのことは特に目について心配になってしまうこともあるわけです。つい、無意識のうちに、オットをバカにするような気持ちを持ってしまってはいないか、
オットと、いつか、なにか(仕事において。)一緒にしたい。まだオットと話したことはないけれど。オットとは、重なる共通の好みもあれば、全く関心を示していない私の世界もある。これから、いかにして、2人で出来ることを探していけるか。その過程を記録していきたい。きっと私たちの宝物になる。