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【採用担当者対談】お客さまの成功を喜び、スキルアップを楽しめる人を歓迎します

PROFILE


■左:伊東(コーポレート本部イネーブルメント部 部長)
■右:木村(コーポレート本部イネーブルメント部)
営業支援ツールの分野で世界No.1シェアを誇る、セールスフォース・ジャパン社が提供するマーケティングオートメーション『Account Engagement(旧Pardot)』『Marketing Cloud』の導入支援を手がけるtoBeマーケティング。導入の前段階であるデジタルマーケティング施策の戦略策定や、導入後の活用支援・運用業務代行まで、顧客が成功するのを見届けるまで支援しているのが特徴だ。今回は、同社で人財採用を担当している伊東と木村に、toBeマーケティングがどんな人財を求めているのか、ざっくばらんに語りあってもらった。

採用担当が入社後の半年間サポートします


まずは、おふたりの自己紹介をお願いします。
伊東
人事担当として、人財採用戦略の立案に携わっています。木村が2019年に入社するまでは、採用の実務にも携わっていました。でも、採用を拡大・強化していく方針のなかで、プロのリクルーターが必要だと感じて、私自ら、木村をスカウトして採用したんです。採用コンサルティング会社に勤めていたので、小さな会社から大きな会社まで、採用活動を支援してきた経験がある。当社がこれから大きく成長していく、その過程のそれぞれのステージにおいて、必要な人財を採用するスキルがあるわけです。「この人に来てもらうしかない!」と直感しました。

木村 ありがとうございます! 私はいま、応募メールをチェックするところから、面接の設定など、採用プロセス全般を担当しています。さらに、内定者の入社までのフォローと、入社後のフォローも担当。最初の6ヵ月間は、定期的に私と1 on 1面談を行い、悩んでいることや、わからないことをヒアリングしたり、アドバイスをしたりしています。さらに、いまはコロナの影響で、完全テレワーク。新入社員の方は、身近に先輩がいないので、孤立感を抱きやすい。そこで入社2ヵ月までの方を対象に、毎日15分、テレビ会議で、私が主催する朝礼・夕礼を開催。話す内容はタスク確認などで事務的なものが中心ですが、雑談テーマを投げかけて交流を促すこともあり、「ひとりじゃない」という感覚をもってもらっています。

伊東 1 on 1面談やテレビ会議による朝礼・夕礼は、木村の提案ではじめたもの。これから入社してくる方は、木村がべったりフォローしますので、安心して来てください(笑)。

職種の境目はグラデーション


toBeマーケティングには、どんな職種があるのでしょうか。
木村
おもに3つの職種を募集しています。マーケティングコンサルタント、プロジェクトマネージャー(PM)、それにエンジニア。お客さまのマーケティング施策を考えるのがマーケティングコンサルタントで、その施策を実際にシステムに落とし込むときに、進行管理役を務めるのがPM、システムの設定をするのがエンジニアです。

伊東 3つの職種がきっちりとわかれているわけではなく、グラデーションになっています。たとえば“手を動かしてシステム開発ができるPM”もいれば、“コンサルティングのできるエンジニア”もいます。

どのような経験を積んできた人が、それぞれの職種として採用されているのか、教えてください。
木村
マーケティングコンサルタントは、自社のマーケティングをやっていた人、もしくはマーケティング支援会社でお客さまのマーケティングを支援してきた人が多いですね。マーケティングオートメーションやSalesforceを知る立場で仕事をしていた人なら、なおありがたいですね。エンジニアについてはプログラミング経験者が多く、「新しいシステムをやってみたい」「マーケティングにかかわりたい」ということで志望されるケースが多いですね。

伊東 PMの場合は、システム開発系のプロジェクトマネージャーをしていた人もいれば、自社のCRMを開発していた人もいます。エンジニアからプロジェクトリーダーを経てプロジェクトマネージャーになる。そういうキャリアステップのなかにいた人が多いかもしれません。パッケージ系ではなく、クラウドなどのシステム系に携わってきた人がほとんどですね。

大企業の巨大データをあつかえる


求める人物像について聞かせてください。
伊東
お客様が成功することに喜びを見いだせる人かどうか、これが第一です。スキルは入社してから身につけていただければいい。また、プロジェクトがうまくいかない原因を追究していくと、ほとんどがコミュニケーション不足に起因しています。コミュニケーションをいとわずにできるかは、当社で活躍していただくうえで、すごく大切な能力だと思っています。

木村 それにくわえて、勉強熱心な人も大歓迎です。Salesforceは新機能追加の展開がすごく速いので、新しいものをどんどん勉強しなければなりません。それを「しなければいけない」ではなく、「こんなこともできるようになったんだ!楽しい!」と思っていただける方が、向いていると思っています。

toBeマーケティングならではの仕事のやりがいはなんでしょう。
伊東
エンジニアの方についていえば、グローバルレベルで最高水準にあるSalesforceの技術力に、ゴリゴリ触れられること。それから、超大手企業さんのB to Cのマーケティングにかかわれるため、巨大なデータをあつかえる。この2点でしょうか。

木村 実際、先日入社したエンジニア社員に「やりたいことできてる?」とたずねたところ「すごく楽しいです。お客さんの実販売データをどう活かすのかを考えるなんて、こんなおもしろいことないですよ!」という返事でした。

伊東 当社のB to C部門のお客さまは、業界の1番手2番手のところが多い。ネームバリューの高い企業さんばかりを支援しているので、大企業さんと組んでなにかをやってみたい人にとって、すごくやりがいを感じると思います。

手厚いキャリアアップ支援と福利厚生


キャリアアップ支援や福利厚生などで、特徴的なものを教えてください。
伊東
Salesforceの資格の取得支援を手厚く行っています。2日間で20~30万という研修の受講が必要な資格も多いのですが、費用を会社が全額負担。取得者に対しては報奨金を出します。そのほか、若手研修や管理職研修など、当社独自の研修も行っています。

木村 福利厚生については、大前提としてフレックスタイム制とテレワークがあります。当社のコアタイムが10時半~15時半。そのため、たとえば「役所に行きたい」といった場合でも、上司の許可を取る必要はありません。また、コロナの影響もあって、現在はテレワークに移行していて、社員90名のうち半数は在宅で仕事をしています。残り半数は週1~2回、必要に応じてオフィスに出社しています。

伊東 ただ、テレワークだとどうしても社員が孤立感を抱きがち。そこで、新入社員とベテラン社員の組み合わせで、少人数のメンバーを集めて、社長とリアルに会食するイベントを開催しています。そのほか、クォーターに1回、部署ごとにオンライン懇親会を開催。ひとりあたり5,000円を会社が補助しています。

木村 部活動がさかんなのも特徴ですね。フットサル部、ゴルフ部、ランニング部とか。そういえば、いま私の隣にワイン部の部長がいます(笑)。

伊東 ワインは抗酸化作用のある非常に健康的な飲み物。健康に寄与できるというプレゼンテーションが通れば、部活動費が会社から出ることになっているんです(笑)。

木村 当社では健康経営を推進しているため、外部コンサルタントにも入っていただいて、食事、睡眠などに関する研修を行ったり、オンラインによるセルフメンタルケアを行ったりしているんです。

伊東 こうした制度については、社員の声をひんぱんに取り入れるようにしていて、定期的にアンケートをとっています。たとえば就業規則についても、これまでは入社6ヵ月後から有給を付与していたのですが、入社日に有給を1日、1ヵ月後にもう1日、3ヵ月後に2日、という規定に変えました。「入社直後に緊急事態が起きたとき、対応しにくい」という声が多かったからです。

チャンスとチャレンジのある会社


最後に、求職者へのメッセージをお願いします。
木村
いまのtoBeマーケティングは、「自分のやったことが会社の事業に影響を与えている」ということを実感しやすい規模。チャレンジしたい人にいい会社だと思います。それを楽しめる人に来ていただき、ぜひ一緒に仕事を楽しんでいただけたらいいなと思います。

伊東 チャンスがたくさんある会社です。じつは私も、チャンスを活かしてキャリアチェンジをしたひとり。コンサルタントとして入社したのですが、「人事をやりたい!」と手をあげ、やらせてもらっています。新しいことにいくらでも挑戦できる風土があります。そんなチャレンジをしたい方のご応募を、お待ちしています!

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