過干渉母VS「ママ嫌い」
私の母は過干渉だった、と思う。
毒親とまでは言い過ぎなのかもしれないけど、
母は「あれだめ」「これだめ」「こうしなさい」がかなり多かった。
今思うと、人生の大切な岐路において
「自分で決めた」と思っていた数々の決断も、
じつは親に導かれていたのでは…
と振り返って気づくことも多い。
以前鳥羽さんの本を読んだとき、
客観的に幼い頃の自分と母を見た気がして、
すごく救われた気持ちになった。
一人っ子の箱入り娘として、干渉的な親の元で育った私。
その弊害を特に強く意識したのは