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訪問リハビリテーションセンター主催の研修会に参加してきました。

昨日は、地域の病院の訪問リハビリテーションセンターが主催する研修会があるという事で、職員を連れて参加してきました。

利用者さんの生活の一番近くにいる訪問介護員という想いがありますので、そういう立場である介護職にとって、リハビリテーションの視点は必須と考えてましたので、そういう視点や意識が醸成できればという感じです。

現場で実践されている作業療法士と言語聴覚士の方のお話を聞くことができました。

地域の訪問リハビリのチームが地域での利用者さんの暮らしを守っていく上でリハビリテーションの早期介入や根拠のある環境整備が必要という事を熱く語ってくれて、僕自身も元気がもらえましたし、なにより一緒に参加した職員も元気になったのが良かったです。

こういう視点で利用者さんをそれぞれの専門性で支えていきたいという人たちと連携していけたら、もう一段階自分たちのやりたいケアの実践に繋がりそうだよね、という話を帰り道でしました。

講義の中でも出ていましたが、予防の段階でも早期にリハ職の視点での評価などは本当に必要と感じました。

運動をするにしても栄養はちゃんと取れているか。
日常の活動量が嚥下機能の維持にも効果がある。

本人にとって何が必要でどういう日常生活を意識すれば現状の生活を維持できるのか、そういう視点で他職種の専門性を発揮して大切な人生を守っていけるような取り組みができればいいなと思える研修でしたし、こういう人たちがいるなら実現できそうな、そんな気がする研修でした。

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