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結局「人」 発信者のポイント5つ「クリエイターエコノミーの現在地」より

クリエイターフェス「クリエイターエコノミー現在地」にオンラインで参加しました。

お恥ずかしい話、

「クリエイターエコノミー」

知らないワードでした。
ですが、ツイッターでもフォローしている後藤達也さんが出演されるとのことで、どんな話が聞けるか楽しみで参加しました。

ちなみに、「クリエイターエコノミー」
クリエイターが情報発信などして、収益を得られる経済圏のようです。

そうか、noteも有料コンテンツや、最近ではメンバーシップという有料サービスが出てきた。そんな中でも活躍されているお話かな。

後藤達也さんと、けんすうさん
お二人の話、とてもわかりやすかったです。
特に気になった点から5つあげます。

1.結局「人」

誰が発信しているかで相手が動く。個人も会社も。

日経新聞から独立して成功されている後藤さんを例に、
結局みな「人」で選んでいるのだと。
けんすうさんも、みな、応援したい「人」に、課金したり、購入したりするのだと。
事例として、有名なインフルエンサーが会社を立ち上げて成功している人が多い。会社の顔となる人が発信していることで影響力がある、信念がわかるようなお話をされていました。

それは、みなさんも心当たりありませんか?
昔はジャニーズやアイドルだったかもしれませんが、
今は、それこそSNSでお気に入りの人の情報に影響され、日用品を買ったり、服を買ったり。
同じようなモノや情報が溢れている中、

「何を買うか」だけでなく、
「誰から買うか」「誰から教えてもらうか」は
大きなポイント
だと思います。

推しがはやっているように、自分が信頼をおく「人」、応援したい「人」からの情報やコンテンツを重要視している時代、
自分もこの人から…って選択されるようになりたいと思いました。

2.情報の発信順 情報→意見→日記

まずは、認知されていない頃は
1.information(情報)から書く
2.人気出てからopinion(意見)
3.それから diary(日記)

知ってもいない人の日記はそう読まない!って(笑)
たしかにね。どちらかといったら、有益な情報が欲しいよね。
詳しくnoteに書かれていました。

無料記事ではありがたい有益情報がたくさん書かれています。まだ読んでいない人はぜひ!

3.情報発信の入り口はTwitter、インスタ、Tiktok

そこからで伝えたい人がいるところや、やりやすい場所を選ぶのがよいのではとのことです。
WORDSの竹内さんも、以前、ツイッターは道だとおっしゃっていました。
メインコンテンツへの連れてくる入り口なんですね。

4.とにかくスピード重視

後藤さんは経済情報をわかりやすく発信されています。
驚きが、YouTubeはパワポで作成した資料を説明するカタチで
特殊機材や編集も使わず配信されているそうです。
めまぐるしくかわる経済情報を
完璧よりも、スピードを優先しているそうです。
情報によっては、何を優先して発信するかもとても重要になります。
そして、後藤さんは、どのコンテンツでも、利益重視より、できるだけ広く情報が届くようにを意識されているとのこと。
そこからあの情報たちが生まれているのですね。感謝です。

5.とりあえずやってみる

やってみて色んなことがわかってくる。
そして、好きなことでやってみる
というのも、続けることは大事。
誠実に、きちんとやることは大事なので、好きなことじゃないと続かない。

恥ずかしいと思っているほうが恥ずかしい時代
とおっしゃっていました。

やってみないとわからない。
例えば、課金システムも、人気でなければ課金されないだけ。
初期投資もいらない。
たしかに、高い機材買うわけでもなく、自分のやる気次第ですね。

後藤さんの思慮深い話と、けんすうさんの事例の引き出しの多さ、とても興味深い話が多かったです。
とりあえず、やってみる!に従い、まずは、頭に残ったことを記録しておきました。

後藤達也さんのnoteです↓


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