見出し画像

最近作ったもの Thingiverseでダウンロード!

3Dプリンタをいじっている人なら誰でも知っているサイト『thingiverse』。
世界中のユーザーが作成したモデルをアップロードしてくれている。このサイトのモデルは無料でダウンロード出来るのが有り難い。
とはいえ、いざ何か作ろうかと思い立って眺めていても案外作りたいものに出くわさない(私の場合は)。なので結局自分でモデリングすることの方が多い(私の場合)。

その私が、諸事情により最近立て続けにダウンロードして作成したので、何を作ったのか記録しておきたい。

こだま

もののけ姫に登場するキャラクター。
目と口が黒いだけであとは白なので、白色フィラメントで出来そう。黒い部分を塗るのはマジックペンでOK。
サポート材は不要だった。
(私が作ったのは一番左の。写真は撮り忘れた)

KUMATY : Cute Little Polar Bear

こちらも白いモデルなのでほぼプリントするだけ。
出来上がったらマジックで目と鼻と口を描く。
これが手が震える! 
特に口は無地のところに描くので絵心皆無の私にとっては苦行でしかない。数時間掛けてプリントしたものが台無しになる可能性と背中合わせで、失敗する恐怖との戦いだ。
手が浮いているのでサポート材は必須。

画像1

出来たての状態

画像3

目と鼻と口を描いた

サンタクロース

こんな複雑な造形ものは作ったことがない。サポート材は必須だ。
しかし予想に反して難なくプリント出来た。しかも予想以上の出来だ。これは嬉しい。
サポート材を剥がすのに手間取った以外は全く問題なかった。
これはおすすめ。
自分好みに色を着けるのも良いだろう。

画像3

出来たての状態

画像4

脱皮!

プリント条件

これら3つのモデルはどれも積層レイヤー高さは0.1mm。時間は掛かるがやっぱり綺麗な仕上がりになる。
インフィル密度は20パーセントにした。飾りにするだけならもっとスカスカでも良いかもしれない。

沢山のモデルがあって探すのが大変だが、こうして出来上がって見ると結構楽しい。
中にはどうやってプリントするのだろうというモデルもあるが、それはそれでチャレンジしても楽しいかもしれない。
ますますプリンタの稼働率が上がりそうだ。

おわり






この記事が参加している募集

#つくってみた

19,416件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?