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Footwork & Network vol.24

Footwork&Network、略してF&Nは「出会った人」を紹介することを通じて、自らの越境活動について書いていくマガジンです。それぞれが違う分野に越境するようになり、多様な記事が生まれてくるようになりました。

今回は記事タイトルの前に、書かれている内容に関するキーワードを【】に書いてみたので、興味を惹かれたものからぜひ読んでみてください。

【働き方/場づくり】ニコニコ作戦と、もうひとつ。/あべちゃん

いままで相手に譲ることをギバー的な振る舞いだと思っていましたが、真のギバーとしての振る舞いは、自分がその場を譲ることではなく、自分自身のその振る舞いによって、そこにいる人たちが「居やすくなる」ようにすることなのかもしれないと思うようになりました。


【スポーツ/ダウン症】予測不可能を楽しむ/なつ

私が今まで参加してきたウォーキングサッカーのイベントは、ウォーキングサッカーを楽しむことがメインであった。しかし、今回のイベントでは、ウォーキングサッカーは企画のひとつに過ぎず、ストレッチヨガ、長野県中川村からの産直品 のマルシェ、紙芝居、紙切り芸、とひとつの空間で行われているとは思えない企画のラインナップであった。参加者も、小さな子どもからシニアまで、さらにはダウン症の方たちも一緒になって楽しい時間を過ごした。この不思議な空間が、たくさんの"予測不可能"な出来事を生み出したように思われる。


【まちづくり/場づくり】色眼鏡を捨てる/ののか

正美くんはIKEBUKURO LIVING LOOPを通して知り合いになった人が開催するイベントによく足を運んでいる。参加してもらうだけでなく、自らも参加することで出来る関係性があり、一気に距離が縮まる。その関係値があることによって、マーケットにも還元されることがあると私は感じる。正美くんはそれを体現して、繋がりを大切にし、関係性を紡いでいく姿に私は感心した。


【まちづくり/場づくり】過ごしたい場を作る/グラ

広場では雨が降っていて寒いからと焚き火をする人もいれば、そこで自分のような焼き芋をやりたいという奴もいたりと焚き火を中心にみんなが思い思いに過ごす場が生まれており、文字通り焚き火的空間が生まれていた。雨が止んだ夜も鍋を持ち寄った方を中心にパークレット空間で鍋会が行われた。本当だったら車道だった空間でのんびり鍋をするという不思議で素敵な空間が生まれていた。確かに都市と比べれば経済規模は小さいかもしれないが秘めているパワーはとてつもないということを感じた。焚き火の時間も鍋の時間も一人が「自分が過ごしたい場を自分で作った」結果に生まれた場だった。




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