見出し画像

ボクシング29週目

体重が減ってきました。

ようやくダイエットの停滞期から抜け出して、少しずつ体重も減り始めました。食事制限に対しても意欲的に行えており、痩せることに対するモチベーションも上がってきました。

可動域の拡大

痩せると動けるようになるし、それに伴いもっときっちり動きたくなる。姿勢、脚幅、フットワーク。いままで意識的に行っていたことを、より着実に、より強度を高めて、レッスンしていきました。ビデオレッスンも、ミット打ちもめいっぱいやり込みました。しかし、動けるようになればなったで、姿勢や脚幅が乱れてしまう。まだまだ「磐石な基礎」は身に付いていない。まだまだ「できるようになってきた」、と勘違いしてはいけない感じでした。

フットワークで跳べるようになってきた。

それでも体重が軽くなったためか、フットワークで跳べるようになりました。もう少し体重を減らしてから、本格的にカラダを動かせるような練習メニューをいまから考えていきたいです。

サンドバッグ打ちでの瞑想

以前ご案内した番組で、トラウマ治療に「EMDR」という脳の左右に刺激を与えるため、視神経を左右に素早く動かすというやり方を紹介しました。またその簡易版として「バタフライハグ」についても紹介しました。自分の場合、それと同様のことを、サンドバッグ打ちのなかでやってみようと試みました。なぜ自分は仕事で辛い思いをしているのだろうか、自分の強い拘りは何なのだろうか、と自問自答しながらサンドバッグを売っていくのです。はじめはカラダを動かすことの方が辛いのに、2ラウンド目以降は結構夢中で打ち込んでいて、ゴングを聞いて手を止めるという感じになってきました。打ってるあいだは、腹筋に意識を起き、正しい姿勢で打つことは意識しているのですが、段々と自然にそのカタチを取れるようになってきたので、内省をしながら打ち込みます。するとまず、めいっぱい集中して打ち込んでいるのでメンタルフルネスな状態になり、そして左右交互に打ち込むことで、バタフライハグと同様、トラウマ体験に向き合える状況になるような感じがしてきたのです。この取り組みは始まったばかりなので効果がどれほどのことかはわかりませんが、このことを意識して、また次回取り組んでいこうと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?