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小学生は無駄な努力をし過ぎている

前回のnoteの続きです。

小学生の子を持つ母として学んだことをシェアしていきたいと思います。

漢字の学習方法について紹介します。

小学校で漢字ドリルを使っていますか?

漢字ドリルから1問だけ覚えさせ、覚えたらその1問だけテストする。(それを10回で全10問)

翌日は、5問づつ覚えさせ、覚えたらその5問だけテストする。(それを2回で全10問)

翌々日は、10問覚えさせ、覚えたらその10問をテストする。(それを1回で全10問)

この繰り返しです。

ペースはその子の習熟度に合わせるのがいいと思います。

「記憶直後の40秒間の復習が記憶保持に役立つ」

「アウトプットすると記憶が定着する」

という2つ情報を参考にしています。

小学1年生の時に、知能検査を受けた際、漢字の学習が難しいと言われ、3年間あの手この手を尽くしましたが、最も簡単で、最も短時間で、最も効果の高い方法でした。

ただ、習慣化して毎日やることが大切です。習慣化の方法も後日紹介したいと思います。それから、勉強をやりたくない子どもに付き合う大人も、自分の心を飼いならす必要がありますよね。そのこともお伝えしていきたいです。

以前は、テストに取り組むことも難しかったのですが、現在では毎回ほぼ満点です。

また、字を綺麗に書くには、

漢字ドリルのなぞりの部分を少し大きめにコピーして、なぞるのが一番効果的です。

同じ漢字を10回も書かせるエネルギーと時間は、ぜひ別のより良いことへ使ってください。





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