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愛おしく、歩く。 【日記】

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日記のような、日記じゃないような、わたしの日々のこと。
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2023年2月の記事一覧

2.26  わたしのたもちかた

2.26 わたしのたもちかた

自分 対 世界 でみると、本当にそこに自分がいるのか、疑いの気持ちが果てしなく続く。自分の存在を自分自身で確認できるほど、まだ私は強くない。だから、誰かひとりでも、無限に広がる世界じゃなくとも、小さな小さな、だけどしっかりと色と温度と形のある誰かの世界に自分が存在していることを見つけられたとき、あたたかく泣いている。静かに、喜びとともに。

きみはそこに、いるよ、とそうやって手を差し伸べられた日は

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2.13 変われど変わらず

2.13 変われど変わらず

数日別府の家を離れていると、すぐにnoteから遠ざかってしまいました。

1日1投稿とはいかないけど、数日分まとめて投稿になったとしても1日ずつ残していきたいと思って始めたものがこれです。危うく5日坊主になるところだった。実際の日にちに追いつきます、ここから。

2月13日月曜日。
正直かなりなにもしていない一日でした。

起きてから書こう、完成させよう、と思っていた書類に手がつかずぼーーっとして

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2.12  夜ご飯がおいしい。それでよし

2.12 夜ご飯がおいしい。それでよし

別府の天気は最近不安定で、雨が降ることが多いです。今日も夜のお散歩しよう~と思って、外に出た5分後に降り始めました。傘を持っていなかったし、そんなに遠くまで来てなかったので、今日はおうち帰るか、、と引き返しました。

おうちへの帰り道、本屋さんの前を通ります。せっかく外に出たし寄っておくかあ、って気づいたら本屋に吸い込まれていました。

本屋さんで本を眺めていると、頭の中のひとりごとが加速します。

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2.11  常にみる、おもてなし

2.11 常にみる、おもてなし

異常に部屋が寒いなあと思っていたら、少しだけ窓が開いていました。そりゃ寒い。エアコンつけてなくてよかった。だいぶ無駄にするところだった。

夕方からバイトに行きました。
もう1年4か月働いています、お寿司屋さんです。

別府に引っ越してから、バイト先が決まるまでなかなかに時間がかかりました。めっちゃ落ちるのよ、バイト。それか求人アプリから申し込んだのに返事来ない、とか。ようやく見つけて、受かったバ

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2.10 愛おしく、歩く

2.10 愛おしく、歩く

昨日がかなり狂った時間に寝ていたので、かなり遅めの起床となりました。
遅すぎたので時間は言いません言いたくありません!

久しぶりに家のキッチンに立って、ご飯をつくりました。
10日間ほど家を空け、帰ってきてからもバイトのまかないとか、ご飯食べにいったりとか、食べなかったりとか。
スケジュール帳を見返してみると、かなりの頻度で家を空けているなあ、と思う生活をしているので、しっかり自炊をすることが少

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2.9 たまにはこんな日も、よい

2.9 たまにはこんな日も、よい

日中はパソコンと向き合いながらカタカタ。

夜になって、大学の友だちと温泉に行った。

2日連続の温泉。ふらっと温泉に行くことができるのが私の住む町別府の一番の魅力だと思う。

ひとりで温泉に行けば、少し熱いくらいのお湯につかりながらゆっくり頭のなかで自分と話すことができるし、友達と温泉に行けば少なくとも1時間くらいはスマホも見ず、お互いの近況や最近考えていること自然と共有している。

温泉って、

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2.8 はじまりの日

2.8 はじまりの日

日記を書こう、と決めました。

といっても、毎日同じことを繰り返すような毎日で
それはそれでいいのだけれど
残すもの、の題材としてはつまらないなと思ったので

日記というより
その日書きたいことを書きたい分だけ、1日ひとつ
という方が正確な気がします。

正直、毎日毎日残したい気持ち、出来事があるかと言ったら
たぶんそうではなくて

なのになぜわざわざ「日記」という
1日ひとつ残すもの、という形を

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