新玉ねぎとアンチョビのパスタ
こんにちは。最近は天気が良くて気持ちがいいですね。
今日は特に暑い位なので、窓を開けて風を感じながらキリッと冷やした白ワインやロゼを飲みたい気分です。
そんな気分にピッタリの簡単なパスタのレシピを皆さんとシェアしたいと思います。
今日のレシピはヴェネツィアを州都とするヴェネト州の郷土料理でBigoli in salsaというものです。(行ったこと無いんですけどね。涙)
玉ねぎとアンチョビのシンプルなソースなんですが、玉ねぎの甘みとアンチョビの旨味、塩気が完璧にマッチしてそれはそれは美味しいんです。(ギリギリ)新玉ねぎが手に入る今は特におすすめです。
Bigoliは手打ちのうどんのようなパスタなのですが、今日はスパゲティで代用します。お好きなパスタでお試しください。ああ現地で食べてみたい・・・!
材料(2人前)
・スパゲティ 180g
・ニンニク 中1かけ
・アンチョビフィレ 3枚
・たまねぎ 大1個
・鷹の爪 1個
・オリーブオイル 20cc
・パセリ 適量(無くてもOK)
・塩、胡椒 適量
アンチョビはペーストでも大丈夫です。代用する場合はだいたいフィレ3枚分になるくらいに入れて下さい。
おすすめのアンチョビフィレ
塩気がマイルドで使いやすいです。
こちらはカルディで手に入るアンチョビペースト。手軽でとても使いやすいのでおすすめです。
作り方
1.玉ねぎはスライスに、ニンニクは潰して芽を取り除く
2.冷たいフライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れて弱火にかける。写真の様に色づいてきたら一旦取り出しておく。
※ニンニクは焦がしてはだめですよ!
3.玉ねぎと塩をひとつまみ加えて弱火〜中火で炒める。玉ねぎの水分を出しながらきつね色になるまで炒める。
4.もう少し!
このあたりでパスタを茹で始めましょう。たっぷりのお湯に1%の塩を加えて茹でて下さい。茹で汁の塩加減は味噌汁よりも気持ち濃いくらい。湯で時間は表記時間の1分前。
5.このあたりでアンチョビと種を外した鷹の爪を加える。火はごく弱火に落として、全体にアンチョビが溶けて絡むように混ぜ合わせる。
6.茹で汁を100ccと取り出しておいたニンニクを加えて、鍋底の焦げをこそぐ。味見をして塩、胡椒で味を整える。弱火のままパスタが茹で上がるまで蓋をしておく。
※塩加減はこの時点で丁度良いくらいがベスト!
7.茹で上がったパスタを絡める。上の写真よりも水分が煮詰まっている場合は、茹で汁を少し加える。よく混ぜながら30秒〜1分程弱火にかけてソースを吸わせる。
8.器に盛り付けて、パセリを散らして完成。
書いていてまたお腹が空いてしまいました。。
みなさんも是非お試しあれ!感想ぜひお聞かせ下さいね。
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