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25歳の1年間のためのnote

僕は誕生日を迎え、25歳になった。
24歳の1年間は、環境の変化にしがみつくだけで精一杯といった感じだった。
職種が変わり、職場が大移動し、
お付き合いしていた彼女ともお別れし、
目まぐるしい日々の中で
とにかく真っ直ぐ立っているのに必死だった。

何か達成したとか、成長した実感とか、
そういった、手応え的なものはほとんどなくて、
気がついたら今日だった、という感覚がある。
(こういう場合は往々にして、数年後に、
「ああ、あの時必死に頑張ってよかったなあ」
と思えたりするのであるが、今は実感がない。)

25歳の1年間は変化にただ流されるだけではなくて、
荒波をも乗りこなすサーファーのように
(サーフィンできないけど)
自分の足で立って変化に柔軟に対応したいと思う。

流されて生きてしまわないように、2つ目標をたてることにする。

ひとつは、無邪気さと素直さを忘れないこと。
もうひとつは、気持ちを形にすること。

年をとっても謙虚で居続けたいし、小さなことにも感動できる人生がいい。
いつまでも少年の心で、わくわくどきどきしていたい。
思い込みや周りの目にとらわれないで、物事を見つめたい。
人は笑顔のときが一番かわいいっていうことを忘れないでいたい。

そして、思ったことは自分のなかで溜め込まないで、
なんらかの形にして外に発信したい。
これは今まで僕が苦手としてきたこと。
文章でも、曲でも、詩でも、なんでも。
noteは続けていたいな。
忘れないように、来年のカレンダーにnoteって書いておいた。

今日のnoteは誰でもなく、自分のためのnote。
いつか、すべてはここから始まったんだって言いたいな。

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