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鷹の爪を触った手で目を擦るとどうなるか

この1週間でさまざまなからだにまつわる変化があった。
正確には悪いことしかなかったんだけど、ちょっとした記録として残しておこうと思う。

ただ内容は至ってしょうもないことしか書かないつもりなので、お時間のある方のみお読みください。笑


教訓①料理中によそ見はしないこと。


火曜日夜20時、我が家では夕方から仕込み始めた唐揚げを調理中だった。
半分くらい順調にあげた時、ふと恋人が冷蔵庫の中にナスが半端に余っていることを思い出した。


「ねえ、あのナス素揚げにしようよ!」

「えーじゃあ今唐揚げあげてるから、切っといて〜」


珍しく2人でキッチンに立つことになったので、わたしは急遽流していた動画を止めた。
話しながら料理したほいがいいかな〜と思ったからだ。


ただ、これが恋人のよそ見を引き起こす原因となった。
いきなり動画の音が聞こえなくなって、「あれ?」と画面を見たタイミングでナスと一緒に自分の指をスパーン…。


火曜日の夜9時に、流血騒ぎを起こしてしまった。



心臓よりも流血部位を上にあげる・指圧して止血を試みる・流水で洗うなどいろんな事をやってみたが、流血はおさまらず。

結局スパーン事件があってから1時間後に、救急病院へと受診した。

料理中のよそ見ほど危ないものはないね…。
永遠に止まらない流血を初めてみたものだから、わたしも頭がパニックになってしまった。


教訓②目は無闇にかかないほうがいい

今夜はキムチ鍋でご飯をかきこむ、ザ・男飯を作った日。(またまた料理絡みの話)

おかずはキムチ鍋だけでいっか〜と思いながら食卓に鍋とご飯を並べてみたら、意外にボリュームかなくて後から肉味噌を作ることになった。


寒かったので身体の芯から温まりそうな鷹の爪も入れて、味噌とみりんでサッと炒めて、はい出来上がり。


無事に食事が済んでソファで恋人と『テセウスの船』を鑑賞していたら、なんだか目が痒くなってきた…。

「今日は朝の6時からコンタクトを入れていたし、もう14時間くらいつけているからなあ」「限界が来たのかな?」と思い、目を擦ったあとに目薬をさしたら目が開けられないほどの痛み襲ってきた。


なんだこれ、メイクの粉が目に入ったのか?と思ってもう一度目薬をさすと同じように激痛が目を襲ってくる。


「もういい!コンタクトを外そう!」と思ってレンズをつまみ出そうとすると、今度は頭がぐわんぐわんして立っていられないほどの衝撃がわたしを襲う。


どうやら鷹の爪を手で粉々にして、その手で目を擦ってしまったらしい。

無事にレンズは救出できたが、まぶたは腫れてものの数秒で目は真っ赤に充血。

無闇に目はこすらないほうがいいんだな…と思い知った日になった。



学んだことはこの2つ。
・新調2日目の包丁を持ちながらよそ見はしないこと
・鷹の爪を目に入れると立っていられないほどの激痛があ襲ってくること


今週は恋人にもわたしにも不注意から、トラブルに襲われまくりだったので、週末くらいはゆっくり休ませてほしいなあ。

彅野アン(なぎのあん)

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