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疲れた日は全部ご褒美dayになるのか

ご褒美dayってなんだろう、と思った。仕事を頑張って朝から晩までヘトヘトになるまでがんばって、疲れたー!っていう時にスイーツを食べること?

1日に幾つものやるべきことをこなしてやっと一区切りついた!って時にビールを飲むこと?

今週・今月は悩むこともショックなことも自分の力を試されることもたくさんあって、それを乗り越えた時に焼き肉を食べること?


今までは疲れてしまった時に自分へのご褒美としてスイーツを食べたり、ビールを飲んだり、SNSシャットアウトして行方不明の時間を作って食べたり飲んだりしていたのだが、急にそれらが違っているように感じた。



だってそんなこと言ったら、毎日ご褒美dayになってしまう。毎日がんばって息をして仕事をしてやるべきことをこなしているだけで疲れてしまって、365日ご褒美dayとしてわたしは自分を労っていることになる。その基準が急に甘くて、自分にとって都合のいい解釈で、自分勝手に思えてしまった。


生きているだけですごいこと、それは分かっているのだけれど、それと事実として毎日生きていることが矛盾しているのかもしれないと思う。


ご褒美dayって疲労とか頑張りとか、そういうのじゃなくてリセットな気がしている。がんばった、だから次のステップに行く。よく働いた、だから次はこれに挑戦する。ちょっと文字にするのが難しくて戸惑っているのだが、今までわたしが基準にしていた疲労が元のご褒美dayには続きがあった。生きている、働いている、一区切りついた。

でもリセットは続きがない。階段を1つ上がるイメージで、感情的に肉体的にステップを上って飛んで、時には一段抜かしで上がっていく感じ。

今までは疲労感が強い日=自分ががんばったと捉えていたのだが、その基準をわたしの中で撤廃しようと思っている。疲労じゃなくて物事の進み具合、ステップが進んだか、続きがあるのかどうかで自分のがんばりを見ていきたいなと思う。




今日もお天気が良かったので洗濯をしたのですが、ベランダにセミが…

しかも2匹ともお亡くなりになっています…マンションの5階から捨てるわけにもいかないし、可燃ゴミとして出すのもおかしな話だし、どうしていいのか分からないでいます。

運よく風で飛んでいってくれないかなあ〜


彅野アン



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