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【フリーランス】ハプニングに対しては「軸をずらす勇気」が大事ということ

わたしの中でX月はちょっとした転機の時期、という認識。社会人1年目のときはX月から転職活動を始めたし、2年目ではフリーランスの営業がうまく行き始めて契約ができた。3年目は悪いことだけど、メンタルの調子が悪化してろくに仕事ができなかった。4年目はコロナで仕事が不安定になり始め、やってきました5年目の今年。「さあX月!何が起こってくれようか!」と内心ドキドキだった。


ドキドキしながらX月中旬を過ぎて、わたしに起こったのは未曾有の出来事・仕事の消滅という事件だった。


いや笑っちゃう。ものすごいびっくりした。

これは誰が悪いわけでもなくて、永久にということではなく、一時的にということだし「彅野の仕事減らしてやろ!」とかの意地悪ではなく、社会の不条理的なこと。(そこのクライアントとはめちゃくちゃ仲がいいのでご安心を)


でもまるっと1週間「はて・・・?」という感じの気持ちが続いてしまって、「一時的にと言われても、仕事はどこまで増やせばいいんだ?」「営業かけたほうがいいのか?」と頭の中は「はて・・・?」でいっぱいになったことを覚えている。


やっとのことで気持ちが上向きになってきて現実を考えられるようになった時、わたしは今後力を入れたいことについて考えた。フリーランスという働き方を選んでいる以上、こういう不測の事態はあってもおかしくないこと。備えておかなければいけないことでもある、と思ったのだ。

何を自分の得意とするのか自分の強みはなんなのかを考えて、今後もこんなことがあった時に、気持ちをそちらにシフトできる準備が大切だよなと考えさせられた。それが仕事に直接関係なくても、わたしのどこかの養分になるものであればいいんじゃないかなと思っている。


例えばnoteの更新や、SNSの活用、知識をつけるための読書や映画鑑賞、興味を持っていることの勉強期間に充てても良さそう。

X月が来た時は「はて・・・?」から始まって「はて・・・?」の状態のまま、1週間を過ごしてしまったが、今度こんなことがあったら(ないほうがいいけどね)力を入れていきたいことを、すぐ自分の軸に持っていけるようにできたらいいな。


時間空いた!できなかったことやろう!の切り替えってすごくオトナって感じがするなあ〜。来年のX月に備えるぞ!

彅野アン(なぎのあん)

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