【2022年05月】観た映画
GWも終わり、次の祝日を指折り待っている皆さん、ごきげんよう。
私は遂にU-NEXTに手を出しました。というのも、TOHOシネマズでのチケット購入にU-NEXTポイントが使えるようになった、というニュースを見て「そういえばU-NEXTって無料トライアルあったよなぁ」と思い加入したわけです。はい、無料トライアルが終われば解約するつもりでしたし、6月となった今、既に解約済です。だって高いもん。その間にU-NEXTだけでしか観られない映画をバカスカ観てやるぜ！ というびんぼーしょー根性で今月の視聴本数はU-NEXTメインに多めとなっております。
Filmarksに書いたレビューリンクと、見出しに評価を書いています。評価はその時の気分によりますが、ざっくりと以下のルールで決めています。
基本的に0.5刻み、4.5以上は0.1刻み
☆4.6〜5.0：オールタイムベスト級
☆4.5：イヤーベスト候補
☆3.5〜4.0：割と好き
☆3.0：いま一歩届かなかったけど嫌いじゃない
☆1.0〜2.5：二度目はない
それではどうぞ。
『死霊のはらわた』☆3.5
どうもサブカル界隈では有名な映画らしく、「おー観たか、ふふ、面白かったろ」みたいな反応を方々からいただきました。たしかに面白かったですし、ホラーもちょっと手を出してみようかなぁと思いつつあります。
『アイアンマン3』☆4.0
アイアンマンというよりトニー・スタークの映画。トニー好きの人は大満足でしょうが、アイアンマン好きとしてはちょっと物足りない感じ、かな。それでもしっかり面白いのがすごい。最後のアイアンマン大進撃もゴリ押し感マシマシで好き。ガキ大好き。
『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』☆4.8
劇場鑑賞。
MCU最推しのストレンジ先生なので文句無しで好きです。が、やはりワンダ・マキシモフを幸せにしてくれ……という感情が強くなってしまう。今のワンダにサム・ライミを合わせちゃいかん。
『リベリオン』☆4.0
これがガン＝カタ！ これが管理社会！ この2つの親和性があまりないのにいい感じに混ざってるのすごいなぁと。今後あらゆるガンアクションを見かけたら「ガン＝カタだ！ ｷｬｯｷｬ」ってなるんだろうなぁ。
『RE:cycle of the PENGUINDRUM 前編 君の列車は生存戦略』☆3.5
劇場鑑賞。
総集編だけど総集編じゃない、ちょっと総集編。総集編を前後編で劇場公開するのだいぶチャレンジ精神あるなぁと思って観ていました。私の推しは後編で大活躍かな。新要素もどう転ぶかわからんので観なきゃ。
『レオン』☆4.0
女児に振り回されるジャン・レノがひたすら萌え。ナタリー・ポートマンめちゃくちゃかわいいな。ゲイリー・オールドマンやっぱしゅきだわぁ。と、役者のそれぞれの演技に感嘆しっぱなしでした。好き。
『シン・ウルトラマン』☆4.0
劇場鑑賞。
思ってた内容じゃないけどそれはそれで面白かった印象。メフィラス山本メインのスピンオフが観たい。観たいの。
『ターミネーター』☆4.0
ストップモーションでターミネーターが追いかけてくるシーンは低予算ながら迫力と緊迫感のある良い演出だったと思います。あと筋肉大好きなので序盤の裸体でぐへへってなってました。若い頃のシュワちゃんの裸体よいですな。ぐへへ。
『ショーシャンクの空に』☆4.8
どこをどう切り取っても名シーンにしかならない狂った映画ですよね。原作読みたいなぁと思いつつ、いやでもスティーブン・キングだしなぁ……と尻込みし続けている。
『ターミネーター2』☆5.0
初見。続編として完成されまくっている神映画。親指を立てて溶鉱炉に沈むシーンはマジで涙なしには観られないなんて思わなかったよ。ああいうのに弱いのですよ、私。
『虐殺器官』☆4.5
伊藤計劃の映画時評集がきっかけで映画を観始めた私なので、Filmarksではだいぶ気持ち悪くなっています。今でも「伊藤計劃が生きてたらあの映画はどう評価するんだろうなぁ」とか考えたりしますもん。
『ハーモニー』☆4.0
局地的に百合映画とみなされる本作。まぁ映画は百合なのですが。原作ではそうでもな、ん、えーっと、え、映画ほど百合じゃないかな！ 強い女が好きなので榊原良子が好き。
『デビルマン』☆1.5
おそらくこれからも語り継がれるであろうクソ映画。でもFilmarksでも書いたけどCGのデビルマンは普通にかっこよくて好きなんですよ。主役の演技が本気で酷いだけです！ ……いや、それだけじゃないな。
『プロメア』☆5.0
劇場鑑賞。
プロメアに精神的に救われたと言っても過言ではないのです。本当に大好き。部屋にポスターも貼ってるし。4D版公開記念のやつ。続編というか、バーニングレスキュー日常編やってくんないかなぁ。ルチア好き。
『500ページの夢の束』☆4.0
創作者の端くれとして結構深く刺さりました。ウェンディちゃんから学ぶことは結構多いです。何をするにしてもまずは行動せねば。それはそうとネモくんのクールエディションの中身が気になる。気づいてくれるといいね。
『トップガン マーヴェリック』☆5.0
劇場鑑賞。
星が足らぬ。トム・クルーズの、トム・クルーズによるトム・クルーズ好きに捧げる映画。ルースターが親父に似すぎていてちょいちょいダブって見える。からこそ帰投後のシーンでもボロ泣きした。私にはグースが見えた。
今月ベスト『トップガン マーヴェリック』
文句なしです。感服いたしました。続編映画はつまらないというジンクスというかあるあるをここまで見事に吹き飛ばしてしまうトム様やっぱりすごいですわ。続編としてここまで完璧なものができるものなのか！？ と驚くほかない、まさに神映画。これはもう2022ベストが決まったか？ と思ってしまうほどです。前作がそこまで刺さらなかった分、完全に油断していました。開始2分でボロ泣き。マヴェ泣き。轟音で観たのですが、次は4DXで観たいなぁ。
まとめ
5月の後半辺りから「5月ベストは何にしようかなぁ。このままだとMoMだなぁ」とかぼんやりと考えていた中での黒船襲来、いや、F-14襲来でした。
ここでもいろいろと書こうと思っていたのに全部トム様に持っていかれました。ゾンビストレンジ先生かっこいいなぁとか、リベリオンの管理社会萌えますなぁとか、実写デビルマンはなんだかんだ言いつつやっぱりクソですなぁとか。それなのに何なんだあのトム様は。かっこよすぎる。
トップガンマーヴェリック、絶対に劇場で観てください。お願いします。
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