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結婚生活3年目/奥さん妊娠中/日々の雑感/燕三条/読書/JUVENTUS/スポーツ/音楽/エンタメ/ラジオ/日向坂46/塗料・塗装

最近の記事

9/26

11時26分 3106g 50cm 35時間近くの陣痛を経て、長女が無事誕生。 今の気持ちを書き残しておきたい。 コロナ禍で様々な制限があり、 産まれる瞬間まで病院にも入れなかったが、 1人で耐え、無事に産んでくれた妻には頭が上がらない。 男は妊娠〜出産において常に無力だ。 妻と子のがんばりにただただ感謝。 人間は不思議だ。 はじめて我が子を目にした時、体の底から愛おしさが湧き上がってきたのが分かった。 「本能的」に愛しく、そして可愛く思えた。 名前はすでに決めて

    • 里帰り前夜

      明日からすーは里帰り。 里帰りといっても、帰省先はアパートから20分圏内のため近い。 (私の実家は1時間圏内) お盆休みに顔出すところはあらかた行ききって、満を辞しての里帰りとなる。 チャイルドシートやらなにやら出産後に必要な道具も揃え終わり、身の回りもまとめ終わり、あとは普段通り週末を過ごしていたその時、問題は起きた。 簡潔にまとめると、 『妻がめちゃめちゃ煽ってくる』 という事である。 買い物に行った際には、里帰りするのに普段の買い物より多めに買い込むなぁと思っ

      • 今日はダウナー系の曲染みる。

        • やがて父になる その4〜妊婦体験〜

          す「燕市の妊婦体験いつ行く??」 た「へ?なにそれ?」 妊婦さんやママさんの講座やらなんやらは色々あるというのは漠然とした情報で知っていた。 なんなら病院であるのだけ行けばいいと思っていた。 このような状況下なので、各講座中止になっているのは知っていたが、まさか市で行っているパターンもあるのかと、ここでも主体性のなさを痛感した。 正直に言うと、そういったものにはあまり参加する気にならなかった。 読み物を始め、様々情報を漁っても書いてあることは 「パパはママの代わりに

          やがて父になる その3

          ご無沙汰しております。 謎の体調不良でここ2週間ほど仕事も休んだり検査行ったりで、さらに役立たない夫へと変貌しておりました。 健康重視で暮らす日も近いようです。 ぴえん。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて話は前回の続き すーが入院となった翌日、急遽休みをもらって荷物を持って行ったりとバタつく私。 コロナ禍真っ只中だったため、院内へ入れるのは夫のみ(ロビーまで)と制限されていたため、文句も言えない状況。 本人に会って少し安心しながらも、常に最低

          やがて父になる その3

          生への執着

          この土日は謎の発疹に悩まされた。 ようやく休みだな〜と金曜の夜。 ゆっくり湯船に浸かろうと服を脱いだその時! 腰周りから背中やら側面やらに広がっている発疹が広がっているではないか! 特に痒みもなく、一か八かステロイド含有の軟膏を塗って過ごしてみたが、なんとなくおさまってきている気配。 病院に行く時間が来週前半は取れなさそうだったので、土曜日の診察に行こうか迷ったが、すーを美容室に連れて行く(ついでに自分も)予約があったのでそちらを優先に。 身重の彼女を1人で新潟まで行

          生への執着

          やがて父になる その2

          妊娠生活も2ヶ月を過ぎようかという頃であった。 悪阻の症状も目に見えて出始め、すーの食生活もなんとなく変化していた。 根本的な解決もない悪阻の前には、その横で特に何もしてやれる事のない私は、どうしようもない無力感に苛まれていた。 「こりゃ、差がつくわけだ。妊婦さんは母へ向かってズンズン進んでいくのに、夫は実感も得づらけりゃあ日々の変化に右往左往するんだもん。これじゃあ無関心!役に立たない!なんて世間で言われるわな」 と、身に染みて感じていた。 もちろんやれる事はしてあ

          やがて父になる その2

          やがて父になる その1

          2020年1月末、すー(妻)が妊娠した。 現在妊娠6ヶ月。 私たち夫婦は付き合ってちょうど1年の日に入籍。 結婚して2年半が経ったぐらいである。 (夫31歳、妻3歳下) ちょうど1年前に(ロードの歌い出し感)妊娠したのだが、その時は40日ごろで早期流産となってしまった。 誰が悪いわけでもなく、受精の段階で運命が決まっているものだと説明は受けたのだが、そういったものがあるとは知らなかったこともあり夫婦でかなり落ち込んだ。 なかなか妊娠に至らなかったので、私も検査受け

          やがて父になる その1

          最近

          ラジオと日向坂と読書の日々ですが、つらつら書き連ねて行きます。そろそろ。

          本を読むこと

          一冊の本をどうやって読んでますか? 時間の合間を縫って! という方も多いと思いますが、自分はそれが出来なくて。 小説であれば物語の中に没入しきってしまいたいし、 新書やらは続きから読み始めると、前回読んでいた時と受け取り方・感じ方に若干のズレが出て途端に手が止まったりという事がしばしばあったので、、、 自分が固まっていないという事の裏付けなんでしょうか。 このおかげで積ん読が増えていくんでしょうね、、、 本棚も整理します、、、

          本を読むこと

          つばめのブックバーに参加して〜勉強の哲学/千葉雅也〜

          教員の道から外れてからというもの、めっきり読む本は塗料、塗装、ものづくりの類しか読まなくなってしまった。 本というか勉強である。 それはそれで非常に楽しく、おもしろい仕事に就けたなあと満足ではある。 今ふりかえると、院生の時は本当に幸せな期間だった。 本を読んで、それぞれ異なる興味と視点を持つ院生が周りにいて、さらに専門家たちがとても近くにいて。 何かあの時のような時間を過ごせる場はないのか! 自分で設けなきゃないのか! 設けたとしても、そもそもそういった事に興味のある

          つばめのブックバーに参加して〜勉強の哲学/千葉雅也〜