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Seventeen Front vol.4の話

Seventeen Front vol.4の話

17歳とベルリンの壁の5th EP"Distance"のリリースパーティ「Seventeen Front vol.4」ありがとうございました。

少し時間は空いてしまったのですが、改めて3/17(日)のライブのことを振り返って綴ってみようと思います。

Hammer Head Shark
初めて彼らのライブを観たのは2019年8月15日(木)の吉祥寺WARP。
shutoのライブを目当てに観に行っ

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AOHARU YOUTH

今夜も仕事とか育児とか生活の諸々を終えて、ハイボールを飲みつつの夜。何となく自分のMacのミュージックのライブラリを眺めていたら、無性にLOST IN TIMEが聴きたくなった。

ギターの使ってるMatchlessアンプの何とも言えないクランチサウンドとLine6 DL4という、時代を感じさせる機材。00年代のギターロックで本当に良く流行った組み合わせだったなと思い返す。”きのうのこと”というア

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現在進行形の音

現在進行形の音

最近、ライブハウスに足を運ぶ機会が極端に少なくなった。
別に音楽が嫌いになったとか、バンドを辞めたとかそういう話ではない。

3月に生まれた息子は今月で生後8ヶ月目を迎えた。まだまだ目が離せないし、いつだって息子のことが頭をよぎる。物事における優先度が変わったのだ。

メンツが良さそうなライブの告知を目にしても、どことなく終演時間を気にしてしまったりとか、なかなか手が伸びにくくなってしまっているの

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Teenagers Bloody KillinGと共に歩んだ10年

Teenagers Bloody KillinGと共に歩んだ10年

2013年よりTeenagers Bloody KillinGというバンドでギターを弾いていて、今年で丸10年になった。そして、4月末にVo&Gtであるokzさんが逝去した。

 Teenagers Bloody KillinG、そしてokzさんとの出会いを経てきた10年ないしは11年の変遷を記憶の限り辿って、綴ってみた。少々長くはあるのだけど、良かったら読んでもらえると嬉しいなと思う。

201

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Letting Up Despite Great Faultsと共演した夢のような話

Letting Up Despite Great Faultsと共演した夢のような話

少し日が空いてしまいましたが、4月23日(日)新代田FEVERのLetting Up Despite Great Faultsの来日公演にサポートアクトとして17歳とベルリンの壁でライブをしてきました。1番手にも関わらず沢山の方々に見てもらえて本当に感謝です。ありがとうございました。

色々と思いが募って長くなってしまいましたが、この日のライブのことをnoteに綴って振り返りたいと思います。

L

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death december vol.01について

death december vol.01について

怒涛のように週末が過ぎて、今週もあっという間に火曜が終わろうとしている。M1グランプリが終わると年末を感じるものだが、今年は忙し過ぎてまだ年末感はおろかクリスマス気分すら感じるには至っていない。

忘れないうちに、12/19(日)のTeenagers Bloody KillinG企画"death december vol.01”について振り返っておこうと思う。

初めてのスタジオライブ企画

Te

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Lakk vol.1の話

Lakk vol.1の話

昨夜は2月ぶりに17歳とベルリンの壁のライブでした。
polly presents "Lakk vol.1" ということで、呼んでくれたpolly本当にありがとうございました。

主催のpollyも共演相手のSPOOLもコロナ前に対バンして以来の数年ぶりの共演だったし、自分たちも含めて数年間の歩みを凝縮したようなライブになったのではないかなと個人的にはそう思っている。こうやってまた繋がることができ

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夫婦でフジロック2021に行ってきた話

夫婦でフジロック2021に行ってきた話

少し時期は空いてしまったけど、今年のフジロックに行ったことについてまとめてみたいと思う。今回一緒に行った妻共々、フジロックから帰ってからはコロナウイルスの症状などもなく元気であることは前もって伝えておきたい。

今年のフジロックに関しては昨年にフジロックに行くつもりで買ったチケットを払い戻ししていなかったので、フジロックの運営とか地域の方々を応援したい一心で行くことを決めた。

フジロック開催に対

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機材と音作りの話

機材と音作りの話

最近、バンドで5年使ってきたエフェクターボードを組み替えた。

ボード自体の老朽化とか色々と理由はあるのだが、自分なりにそのシステムに満足してしまっていることが良くないと思うようになり、組み替えに踏み切ることにした。実の所、妻と結婚する前にエフェクターボードで足を轢いてしまい、重過ぎて小指骨折させてしまったエピソードもあるので軽量化を図りたいという気持ちも大きかった。

※下記画像が5年間使い続け

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石榴

日曜のライブはいつだって月曜の仕事を気にしてしまうのは悪い癖だ。昨夜みたいにノンアルコールでかつ早めの時間に終わるライブは実に余裕がある。もちろん根本的に物足りないのは否めないのだけどね。

そんなわけで、昨夜は17歳とベルリンの壁@高田馬場club PHASE見てくれた皆様どうもありがとうございました。ブラキリに続いてベルリンにも声かけてくれた主催のツクイさんには本当に頭が上がらない。あまり身動

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blue filament

blue filament

今日はTeenagers Bloody KillinGで高田馬場club PHASEでライブだった。久々の旧友との共演と新しい出会い。そんな素晴らしい機会を作ってくれたツクイさんには本当に感謝しかないです。ありがとうございました。

自分のプレイに自信なんて元々無い。だけど今日に関しては全力でやり切れたと思えた。
それだけで十分だと思う。

新しいTeenagers Bloody KillinGについて

先日、自分がギターを弾いているバンド”Teenagers Bloody KillinG”に新しいメンバーが加入した。今までサポートメンバーとして参加してくれたベースのチャコさん、ドラムのコウタさんが正規メンバーとなり、晴れて新体制となった。

こんなにも付き合いが長く、かつ信頼できる人たちと一緒にバンドが出来ると思うと本当に感慨深い。色々と難所を乗り越えてきた今だからこそこの4人で一緒に出来る所に

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ワンマンライブ”Act”を終えて

ワンマンライブ”Act”を終えて

多忙な1週間を終えて、酒を飲みながらふと先週のワンマンライブの事について振り返りたくなってしまった。明朝のゴミ捨てがきついとわかってはいても、酒を煽りたくなるのが性だ。

今回は満を持しての全国流通盤を経てのワンマンライブのはずだった。コロナウイルスの関係で56名限定でのライブという、当初想定していなかった展開。
「今、やらなかったらいつやれるのか」
メンバー一同、わき目も触れず満場一致で予定通り

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ワンマンライブについて

今日は朝から来週29日(土)のワンマンライブ"Act”に向けた最終リハだった。全体を確認しつつ本番に近いテンション感で演奏して確認をしたのだが、概ね満足いく出来で終わった。

そもそも、ゲネプロも担当PAと一緒にやった上での細かい詰め作業ではあったので、かなり念入りに準備できたかなと。その時の吉祥寺NEPOでのリハーサル風景はYouTubeに公開しているので、もし良かったら見てみてほしい。

動画

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