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Seventeen Front vol.4の話

17歳とベルリンの壁の5th EP"Distance"のリリースパーティ「Seventeen Front vol.4」ありがとうございました。

少し時間は空いてしまったのですが、改めて3/17(日)のライブのことを振り返って綴ってみようと思います。

Hammer Head Shark
初めて彼らのライブを観たのは2019年8月15日(木)の吉祥寺WARP。
shutoのライブを目当てに観に行ったのですが、その時に共演していたバンドがHammer Head Sharkでした。活動初期の頃だろうけど、その時のライブの印象は今も変わらず覚えています。

月日は経て、2021年に下北沢Basement Barで初めて共演。彼らの自主企画に呼んでもらったこともありましたが、コロナの影響で出演できなかった経緯もあり、念願叶って共演することとなりました。

濁りがなくてストレートに歌と音が響いてくる感じがとても心地良くて、フロアの後方に移動して身体を揺らしながらライブを堪能しました。
これからもまた共演できたら良いなと思うし、勝手ながらお互いに高め合っていけたら良いなと思っています。

Acidclank
Acidclankとは以前から共演してみたいなと思っていて、念願叶って企画に呼ぶことができて本当に嬉しかったです。
気がつけば自分たちの出番も忘れて、テンションぶち上がりで踊ってましたね。もはや、テンションが上がらないわけがない。

初めて彼らのライブを観たのは2022年のフジロックのレッドマーキー。
Acidclank自体はかなり前から認知はしていて、軽い気持ちで足を運んでみたたら見事に刺さった。
上手く言葉で説明ができないカッコ良さなんですよね。ライブハウス、そして可能なら爆音で体感してほしい。全身で感じて欲しいなと思う。

すっかり虜になってしまったので、また機会を見つけてライブを見に行こうと思います。一ファンとして。

17歳とベルリンの壁
2023年4月ぶりのライブ。前回はサポートを迎えた特別編成だったので、いつもの4人編成でライブするのは2022年10月ぶりでしたね。

5枚目の新譜"Distance"EPをリリースして初めてのライブ。シューゲイザーやドリームポップ直系ではないサウンドで勝負した作品でした。

ライブで新譜の楽曲を楽しんでもらえるか少しばかり心配ではあったのだけど、ライブハウスに集ってくれた人たちが楽しそうに身体を揺らしながら聴いてくれている姿を見て、自分の中で1つ乗り越えたものがあったように思います。ステージから見える景色は本当に素敵です。


気がつけば、17歳とベルリンの壁でギターを弾き始めて8年が経っていました。
8年前の今頃はサポートギターを務めることが決まって、スタジオに入り始めた時期だったと思います。

8年も一緒に音楽を鳴らしているのに、いまだに音楽を続けていて本当に良かったと思える日が増えていくのですよね。本当に嬉しいし、幸せだなと思います。

良かったら、またライブハウスで会いましょう。