人とは違うことに自信を持つ
「人と違うよね」という言葉は、良い意味にとらえますか?悪い意味にとらえますか?
日本では、この言葉は必ずしも良い意味でとらえられるとは限りません。「人」とは、周囲の大多数の人々を指し、周囲と違うことは良くないと考えられることがあります。
私自身、日本で働いているとき、しばしば「周囲(大多数)と違うということは、よくないこと」という評価を見かけることがありました。
それは、「全てのことにおいて平均点をとる方が、1つのことに秀でていることよりも素晴らしい」という視点ともいえるかもしれません。
私には多くの人が得意とすることでも苦手なことがたくさんありますが、同時に自分にしかできない特技も持っています。
しかし、日本では「周囲と合わせる」ことが重要視されるため、「自分にしかできない特技」よりも、「周囲と同じこと」が重要視されるように感じました。
そんな中、海外に出て気づいたのは、海外では全く逆であるということです。
海外では「あなたが他の人と違うところは何か?」という点が高く評価されます。
海外に行った時や国内でも、周囲と同じになるのではなく、自分の持っている独自性を活かすことでより活躍できると思います。
もちろん、ある程度その国の文化に順応することは大切です。
その上で、自身の得意分野やオリジナリティを積極的に活用することで、より面白い経験がで切ると思います。
そしてその活躍は、自分自身にも心地よいものとなるはずです!(ここがものすごく大事です。自分の心地よさは最優先してよいと思います)
人と違うことは良いことである!
”Different”(違い=多様性)
is NOT
”Wrong”(違い=悪いこと)!
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