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カメラと共に旅行してみてわかったこと。

2週間のヨーロッパ旅行を振り返って、思ったことを書き留めておこう。


常に片手にカメラ

全部で9都市ほど周り、常にカメラを片手に持っていた。

これまでカメラは持っていたものの、なかなか撮影機会を増やす意識が足りず、カメラ歴と撮影技術が比例していない。だから今回の旅ではとにかくシャッターを切った。

人、街、建物、様々である。

撮ろうと思えば永遠に撮れる。それでも2週間で1000枚とちょっとくらいしか撮らなかった。


なぜ写真を撮るのか

ここでもう一度写真を撮る理由を思い直すと、2つある。

一つはお洒落な写真を撮る自己満的なもののため、一つは旅を記録するため。

前者に関しては、とにかく撮影技術があるに超したことがない。これは本やYoutubeでの勉強と、撮影経験。

後者は、自分が忘れないためと、一緒に行った友達に大変喜ばれる。カメラマンって自分のためというよりも誰かのためを思える人が多い気がするし、自分もそうでありたい。

また、後者の理由は前者と似ているところがある。旅の記録というのは自分が驚いたことや普段目にしないものを写真として切り取ることで、見る人によっては驚きや目新しさと共に良い写真に見える。思わず良い写真と言われることで自己の満足感につながる。

(上手く言葉で表現できない...)


旅行中の撮影のデメリット

旅行前は、

写真を撮っているとファインダー越しに風景をみたり、他のことに意識が向いてしまい、当時のことを思い出しにくいのではないか、と旅行中の撮影のデメリットを感じていた。

しかし、実際は写真を撮っている時に何でこれを撮ったのかという思いを覚えていて、その思いをきっかけに当時のことを思い出しやすいのだ。これは大きな発見であった。


スマホとカメラ

もしかしたら、これが一眼カメラとスマホとの違いなのかもしれない。

スマホでは簡単に写真が撮れるが、カメラだと意識することが増える。また、良い写真を撮ろうと思う。

カメラとスマホの違いは意識にあるかもしれない。


海外のカメラ事情

これは気づいたことだが、意外と海外ではFujifilmを見る機会が多い。みんなαシリーズを持っていると大きな勘違いをしていた僕は、少しFujifilmを欲しくなったし、最近公開されたX-T4は実際超欲しい。

レタッチの時間は楽しいが、カメラシミュレーションに任せた色合いで撮影もしてみたく、その点Fujifilmの色味は本当に誰でもかっこいい写真がとれそうな雰囲気がある。


終わりに

旅行は写真を撮る絶好の機会。写真を撮ることがより好きになった旅行になり、また行きたいと心の底から思っている。

次は被写体になってくれそうな女性と一緒に。



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