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【中学受験】プログラミングについて

息子が5歳の時からプログラミングをやっていたのは以下の記事の通り。

プログラミングをさせて一番よかったのは上記の記事に書いた通りだが、ほかにもいろいろといい効果があると思う。

息子はプログラミングをやることによって、就学前からマイナスの概念、座標の概念がわかるようになっていた。
また、キャラクターがジャンプして落下するまでの滑らかな動きをさせるのに等加速度運動も役に立った。
当加速度運動を理解するには、数学や物理の概念も必要になってくるので、プログラミングによって、それを学べたのはすごいことだと思う。

ITリテラシーも上がるし、勉強にも役立つし、プログラミングが必須教科になると聞いたとき、賛否両論はあったが「それはいい」と思った。
ところが、息子の小学校では、プログラミングをやっている様子がない。
必須科目じゃないの? とツッコミを入れたくなる。
やはり教える先生がいないから、授業で必須にするのは難しいのだろう。

でもそもそも、プログラミングって、上げ膳据え膳で人から教わって身につけて役に立つものなのかと思う。
やっているうちに、作りたいものができて、それを実現するためにはどうすればよいかを考える。それが大切だと思う。
かなり高度なことをやっているのだと思うので、指導者がそれをわかっていないとグダグダになる可能性もある。
結局、先生の能力的にも、公教育で教えるのは無理なのだろう。

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