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ちゆ12歳のオタク日記 バックナンバー 2023年04月

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4月に私がnoteに書いた有料記事10本(約5万字)をすべて読めます。後から知った方がバックナンバーを読みたい場合用です。個別に買うと高いので、いちおうご用意しました(定期購読の… もっと読む
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2023年4月の記事一覧

ふたなりの歴史とか

「ふたなり」という言葉の歴史100年前の本 1920年に出版された『一般性慾学』という本に、次のような記述があります。 と、100年前の本に「クリがペニス化した女性は百合ックスにハマリやすい」みたいなことが書かれておりました。   『卜養狂歌集拾遺』 また、1680年(江戸初期)の『卜養狂歌集拾遺』には、 という狂歌が載っています。 歌舞伎役者の万之助サマは美しい……という歌なのですが、 美しい男といえば在原業平 中性的な美しさだから「ふたなり」と掛けて「ふ

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発明クラブとバナナスタンドの思い出

前置き  テレビショッピング「でもこれ、お高いんでしょう?」「おまかせください!」 そんな定番のやり取りを聞くだけで安心する、『水戸黄門』のような番組がテレビショッピングです。 ぼんやりとチャンネルを合わせると、ロールス・ロイスのボンネットでハンバーグを焼いていたり、包丁で鉄パイプを切断していたり……。 はっちゃけたデモンストレーションが、購買意欲をそそりません。 海外のテレビショッピングだと、 みたいな、ごきげんなストーリーが付いたりします。 ……もしも私がスティー

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『ダッシュ!四駆郎』の思い出

四駆郎とローラー『ダッシュ!四駆郎』は、1987年から『コロコロコミック』に連載したミニ四駆の漫画です。 「ミニ四駆」というのは、単三電池で走る車の模型。 タイヤやモーターといった部品を別売りの高性能パーツに交換したり、ドリルで穴を開けて改造できるのが魅力です。 ミニ四駆用のパーツはたくさん販売されていて……。 ミニ四ファイターの漫画でも、「見た目にも銀色のローラー、カッコいいだろ?」と、ローラーセット(150円)が宣伝されていました。 この「みんなも、ローラーだけは

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2006年はオタク氷河期? 『平成ヲタクリメンバーズ』雑感

ゲッサンの新連載先日、『ゲッサン』の新連載が少し話題になりました。 この次号予告の中にある、「2006年、オタクというだけでバカにされていた時代。そんなオタク氷河期」というフレーズが物議を醸しました。 というのも、00年代半ばには「電車男」の影響が大きかったので、2006年が「オタクというだけでバカにされていた時代」の代表みたいに言われると、違和感があるからです。   00年代半ばのこと 2004年に、2chの独身男性板で、恋愛経験のないオタク男性が「エルメス」とい

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「おしゃれな恋愛」を少女漫画から学ぶ

前置き『Cheese!』という雑誌は、小学館が「女子中学生、高校生に向けて作ったコミック誌」です。 その内容は、「理想的な男の子とのおしゃれな恋愛を描いたまんがを満載」なのだそうです。 「理想的な男の子とのおしゃれな恋愛」。具体的には、どのような恋愛なのでしょうか? 今日は、実際に『Cheese!』に載っているまんがを見て、そのスゴさを確認していこうと思います。   『先生のお気に入り!』たとえば、『Cheese!』に連載した人気漫画『先生のお気に入り!』を読んでみる

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ちゆ12歳の小ネタ集(2023年4月)

『墜落JKと廃人教師』の年齢が判明「女子高生と成人男性」のラブストーリーな少女漫画は、最近でもあります。 『高嶺と花』は、JK(16歳)と財閥の御曹司(26歳)。 『末永くよろしくお願いします』は、JK(16歳)と書道家(23歳)。 『墜落JKと廃人教師』という漫画も、そういう系で……。 主人公のJKが、学校の物理教師とイチャイチャ(?)しています。 結構人気もあって、4月からテレビドラマも放送中です。 それで、これが6年近く連載していて、教師の年齢が明示されたこ

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大川隆法さんの妻と息子がライブ配信中に対面。借金3000万の真相が判明

これまでのあらすじ「幸福の科学」の創始者・大川隆法総裁のご長男が、宏洋さんです。 総裁の後継者候補と言われていたこともあり、大学卒業後に「幸福の科学」の理事長を務めた時期には、意味の分からない書類にハンコを押すだけの仕事で月収200万円だったそうです。 (こちらの動画で宏洋さん御本人が仰っていた内容) しかし、宏洋さんは2018年に「幸福の科学」を退職すると発表。 その後は、芸能事務所を作ったり、YouTuberになったり、赤坂にバーを開店したり、自分が主演・監督・脚本

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登場人物が「好きな体位」を告白する小説を官能的な文体でChatGPTに書かせたい

前置きChatGPTは、人間と自然な受け答えができるAIです。 先月更新した記事では、 と述べたのですが、この辺りは改善されたと思います。 (※日時によっては重かったり、個人差も大きいようですけど)   (応答が短かった頃) 「応答の分量も異様に少ない」と言っていた頃は、1回の応答が250文字で切れたりで、細かく続きを催促しないといけませんでした。  例 ↓   (正常な応答の分量) 現状だと、700文字くらいで応答してくれます。  例 ↓   今日の

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マイナーTS漫画『絶態メタモ』などの話

前置き今年の1月から、『お兄ちゃんはおしまい!』『あやかしトライアングル』のアニメが放送されました。 どちらも、広い意味で「性転換もの」「TSもの」の一種と言えそうです。 「性転換」が関係する漫画は、1987年から『週刊少年サンデー』で連載した『らんま1/2』をはじめ、かなり多いです。 てことで、冬アニメが放送されているうちに、マイナーな「性転換もの」の漫画の話を少し書きたいと思っていて……。 すでに4月になってしまっておりますが、だいたいそんな感じです。   『絶態

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宇宙人図鑑が好きです

『マガジン』の宇宙人名鑑昔は、『週刊少年マガジン』に宇宙人特集が載っていたりしました。 この号では「宇宙人カラー大名鑑」として、世界各地で目撃された宇宙人を紹介。 「ガニマタ宇宙人」など、多くの宇宙人が載っていました。 マヒ光線宇宙人(左)は、非モテ星からお越しの方でしょうか? ガニマタ宇宙人(右)は、いかにも円すい型の突起物を人のケツに刺しそうな顔をしています。 また、この記事はモノクロのページにも及んでいて……。 左のやつは、宇宙人の顔かと思ったら目撃者の写真でし

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