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大川隆法さんの妻と息子がライブ配信中に対面。借金3000万の真相が判明

以下の記事には、宏洋さんに関するネガティブな内容が含まれています。
(3月の出来事だったのですが、選挙前に書くのもアレだったので、選挙が終わるのを待ってからの更新になりました)

これまでのあらすじ

「幸福の科学」の創始者・大川隆法総裁のご長男が、宏洋ひろしさんです。

総裁の後継者候補と言われていたこともあり、大学卒業後に「幸福の科学」の理事長を務めた時期には、意味の分からない書類にハンコを押すだけの仕事で月収200万円だったそうです。
こちらの動画で宏洋さん御本人が仰っていた内容)

しかし、宏洋さんは2018年に「幸福の科学」を退職すると発表。

その後は、芸能事務所を作ったり、YouTuberになったり、赤坂にバーを開店したり、自分が主演・監督・脚本の映画を作ったり、ホストになったり、政党を作って渋谷区議選に出たりしています。

映画の制作と配給には、宏洋さんの貯金5000万円を突っ込んでもお金が足りなくなって、さらに3000万円を借金したそうです。
こちらの動画で宏洋さん御本人が仰っていた内容)

宏洋さんがどうやって5000万円も貯金していたのか、詳細は不明です。
ただ、父親である大川隆法さんの認識では、「幸福の科学」時代の収入で1億くらい持っているという話でした。

『信仰者の責任について』(大川隆法著。2019年)

『人はなぜ堕ちてゆくのか。』(大川隆法著)によれば、総裁の生前に宏洋さんに財産分与を行ったこともあるそうで……。
宏洋さんは、「大川隆法の息子」「幸福の科学の職員」として、それなりの金額を得ていたらしいです。

「幸福の科学」広報のツイートでも「宏洋氏は一億円近くを生前贈与で受け取っている」と述べられていますが、このツイートの信憑性はよく分かりません。

 

前回書いたこと

とにかく、宏洋さんは映画に8000万を費やしたことで、5000万の貯金が溶けて、3000万の借金を作りました。

その話は、以前の記事に書いたのですが……。

この記事の時点では、いったいどこのお人好しが宏洋さんの映画に3000万も出したのか謎だったので、次のように書きました。

3000万がどういう借金なのかは、よく分かりませんでした。
(個人の話なのか、宏洋企画室株式会社の話なのか、石油王の友達でもいるのか、『グレーゾーン』を劇場公開すれば返せるという事業計画で騙し切ったのか、貯金以外に担保になるものを持っているのか……)

その貸主の正体が、3月2日に大川隆法総裁が亡くなってからのドタバタの中で思いがけなく判明したというのが、今回の話です。

 

母親登場

それは、2023年3月4日のことでした。

宏洋さんたちが、大川隆法さんの自宅の近くで「カルト批判の緊急デモ」をしていたところ……。
何の予告もなく、宏洋さんの母親(大川隆法さんの前妻)が現れたのです。

この動画の5分ごろに、急に母ちゃんが出てきます。

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