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登場人物が「好きな体位」を告白する小説を官能的な文体でChatGPTに書かせたい

※この記事では、「人が無様な行動をさせられる物語」をAIに書かせるという悪趣味な試みをしております。そういうのが苦手な方はお気をつけください。

前置き

ChatGPTは、人間と自然な受け答えができるAIです。

先月更新した記事では、

「GPT-4は月額20ドルを課金しないと使えないのですが(中略)応答はクッソ遅いですし、1応答の分量も異様に少ないですし、エラーはやたら頻発しますし」

と述べたのですが、この辺りは改善されたと思います。
(※日時によっては重かったり、個人差も大きいようですけど)

 

(応答が短かった頃)

「応答の分量も異様に少ない」と言っていた頃は、1回の応答が250文字で切れたりで、細かく続きを催促しないといけませんでした。

 例 ↓

 

(正常な応答の分量)

現状だと、700文字くらいで応答してくれます。

 例 ↓

 

今日の話題

てことで、今日も少し ChatGPT について書かせてください。
今回は、登場人物が「好きな体位」を言う小説を ChatGPT に書かせてみたら……という話です。

 

経緯

やっていたのは、「YouTuberがブザマ爆弾に当って無様な配信を強いられる小説」を、ChatGPTに書いてもらうことでした。

 例 ↓

 

ミッショナリー

その小説の中で、上記のように「好きな体位を言わされる状況」を設定したところ……。

ChatGPTが出力する文章では、登場人物たちが、やたら「ミッショナリー」と言うのが気になりました。

(日本ではあまり通じない気がしますが、「missionary position = 正常位」だそうです)

 

ChatGPTさんの語彙

とにかく、ChatGPTさんはミッショナリーを好みます。
私が試したところでは、次のような感じで、やたらとミッショナリーを連発しました。

 例 ↓

ChatGPTが「ミッションァリィ!」とか叫ぶのを見ていると、私の脳内淫語辞典に「ミッショナリー」が登録されそうです……。

そんな感じで、ChatGPTのミッショナリーについて、色々と試してみました。

以下は、ChatGPTに多様な体位を言わせるまでの体験記です。

 

GPT4に体位を言わせる日記・前編

変遷(1)正常位の時代

4/7~4/10、ChatGPTが「好きな体位告白シチュ」が8回くらい出力されたところ、全部「ミッショナリー(正常位)」でした。

ミ…ミッショナリー!」と叫んだ。

…ミッショナリー!」と叫んでしまった。

正常位が好き!」と声を張り上げる彼女に、

正常位!」と声を上げる紗奈に、

ミ, ミッショナリー!」 クラスメイトたちは大爆笑し、

ミッショナリー!」と言ってしまったことに、

ミ…ミッショナリー!」 彼女の声が響くと、

ミッショナリー!」と、彼女は叫んだ。

 

変遷(2)バックの登場

しかし、4/10。はじめてバックが登場しました。

バック!バックが好きなんです!でもこんな場所で言いたくない…!」と美月は必死に訴える。

その後は、次のような感じで、バックとミッショナリーが拮抗するようになりました。

バックが…好き!」と声が震える。

「好きな体位はミッショナリーです」と叫んでしまった。

ミッショナリー!」と叫びました。

ミッショナリー!」と叫んだ。

バックが…好き!」と言ってしまったユミは、

ミッショナリー!」と彼女は叫び、

ミッショナリー!」と言いました。

好きな体位はバックだ!」この瞬間、教室は爆笑で包まれました。

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