発達障害傾向持ちが書く、大学生活とその後をなるべく充実させるためのレポート~環境要因に働きかける~※体験談有
初手引用、パルデアからおはこんハロチャオ~
ちりめんビブラートです。
上記の引用文章は、私のツイッターにて30いいねもいただいてしまった投稿文でございます。
そこでですね、この聡明(笑)な私は(このツイートがこれだけいいねを集めたということは皆がそれだけ気になっていることなのカナ?ノートで詳しく解説したら皆にメリットがあるんじゃないカナ?!)と考え、こうしてインターネット上で筆をとったわけでございます。
また、話す上で体験談があった方がリアリティとかあって良いかな、と思ったので、私の体験談も交えながら書いていきます。
私の自分語りが皆様の生活に良い影響を与えられたら、これ幸いです。
てことで本題に入りましょう!
順を追って解説していきます。
適切な配慮を受けるための手順
自分がどんな状態なのか把握し、メモをとりましょう
はい。最初はこれにつきます。何故この過程が必要なのかというと
「自分がどんな状態なのかを知っていないと他の人に適切に伝えられる、他の人から適切な配慮を受ける確率が下がる」
からです。
あと、副次的な作用として病状の改善に繋がったり、自己分析をしておくと就活の時に役立ったり、ということもありますね。
ちなみに、この自分の状態というのは具体的に言うと
・体調
・性格
・環境
などを指します。大体心理学で言うところのナントカ要因ってやつですかね(適当)。
これらをしっかりと把握していくには、
・かかりつけの病院の先生
・親などの身近な喋れる人
・親友くらいに喋れる人間
に他己分析として聞いていき、それを参考にメモをしていきましょう。
メモとして残すことで、配慮を求める際に状況を伝えやすくなるので、なるべくすることをオヌヌメします。
とったメモを元に「配慮してもらいたいこと」を考えて更にメモしましょう
こいつ「メモとれ」しか言わねぇな。
でも実際、これ重要です。
配慮してもらいたいことを考えるのは結構難しいとは思うのですが、これは最初から完璧を求めず、取りあえずこんなもんかな?で考えて大丈夫です。
(だってやってみないとわかんないじゃん…)
つまり、この作業は配慮をしてもらう相手と何回か繰り返し話し合う前提でやるってことです。
配慮をしてもらって
(いやまだこれきついわ)
って思ったなら、その時に考えて言えば良いんです。
反対に
(あ、これまだいけるかも)
って思ったなら、その旨を伝えて負荷を上げれば良いんです。
こうやって話していくと、相手からも「いや、ここは頑張ってほしい」とか、「そうか、じゃあこれはこうしよう」といった意見が得られることもあり、きっとお互いに健全な関係を築くことが出来るようになるでしょう。
でも、全く話さなければなんも伝わらないままになってしまい、最悪の事態となってしまいます。それは避けるに越したことないですよね?てことで無理をしない程度にやりましょう。
メモを元に配慮してほしいことを相手に伝えましょう
メモをとれば、あとは伝えるだけ!
…ってその伝えるのがキツいんだよ!!!!!!
はい、全くもってその通りでございます…。
伝えるのって、緊張しますよね。よく分かります。ですので、相手が特に何も言ってこなかったら、メールやラインで話し合う、でも全然大丈夫だと思います。
大事なのは「状況を伝えて適切な配慮を受けること」であって、手段は(相手が何も言ってこないのであれば)何でも良いんです。
また、前の見出しで話した通り、繰り返しが前提の作業です。ここは思慮するより一旦行動してみて、それから改善といったことを意識する方が上手くいくかと思われます。
PDCAサイクルってやつやな!
私の場合(体験談)
一通り手順を話したところで
「自分語り、いっすか?」
ってことで、私の体験談を話させていただきます。
私が病んでしまったのは、大学4年生の就活と卒論に苛まれている時期でした。しかも、私が入っていたゼミはかなり活動が多く、様々なプロジェクトを担わなければならないゼミでした。
そこで、ゼミの活動への参加を減らせば、就活や卒論をこなせるのでは?と思い、同じゼミの子や教授に実情を話そうと決意しました。
やった手順はこの記事で伝えたものと同じなのですが、具体的な方法は
状況分析
(就活や病院の先生に聞いて行う)
→配慮してもらいたいことをメモ
(自分の場合は体調が追いつかないのでゼミのプロジェクトへの参加を減らして就活と卒論に時間と体力を費やしたい、プロジェクトの参加は減るが、卒論はなるべく各期日を守るようにするなどこちらが頑張れることも盛り込む)
→ゼミの同期、教授に伝えて交渉
(ゼミの同期には状況をLINEで、教授にはZOOMで伝えた)
→配慮が受け入れられ、就活と卒論に全力を注げることが決定!
といったものでした。
そして、ツイートもしましたが、結果的に卒業も出来ましたし、ゼミの同期との仲も良いままですし、なんといってもこのような配慮を受けても100点の評価をいただくことが出来ました。
まとめ
いかがでしたか?(クソ記事並みの感想)
ということで、
状況分析しメモ
→配慮してもらいたいことをメモ
→メモを見ながら配慮してほしい相手に伝えて交渉
といった流れを踏めば、コミュ障だったとしても比較的上手く適切な配慮を受けられるように交渉出来ると思われます。
また、ツイートでも言いましたが大学生の場合、教授という人間はまともであれば「真面目な人間」には単位をあげたいと思っているので、状況を話せば分かってくれます。ですので、しっかりと自分の状況は伝えましょう。言わないと伝わらないぞ。
てことで、それでは皆様良い大学生生活、ひいては人生を送りましょう!!!
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