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無くさなくて良いこと

 毎日更新が途切れたら、また始めれば良い!!こんにちは、ティラミス食べたいです。今回は「無くさなくて良いこと」ということでなんのこと?と思うかもしれません。すみません。今回も野球のことです。

 プロ野球の試合を最後まで観戦すると大体約3時間かかります。正直この時間、慣れない方は「長い」とか「飽きそう」と感じる方が多いかもしれません。安心してください。試合の途中で球団マスコットのパフォーマンスや花火の打ち上げなどもあるため飽きずに観戦する事ができます。また、アマチュアの試合は攻守交代などテキパキしているためもっと試合時間は短いです。

 この試合時間ですが近年試合時間の短縮が求められています。そのためのルール改正も行われています。以下NPBのルール変更2008年Ver

 ここで本題に戻ります。近年、時間短縮を目指し無駄を省く流れになってきています。例えば審判のAI化導入すべきという声です。

 この意見には反対です。理由は1つ

・人間がやるからこそ面白い!

からです。すみません。完全に感情論です。AIにすれば確かにストライク、ボール判定は正確ですしアウト、セーフも完璧でしょう。ですがそれで面白いですか?白黒ハッキリするのはもちろん良いですが、もし複数人で観戦していたら疑惑の判定があることで一緒に観戦していた方とのコミュニケーションが増えませんか?試合後の思い出増えませんか?印象に残る試合になりませんか?なんでも効率化を図れば良いというものでも無いと思います。確かに試合を観ていると「ん?」となるシーンが何回か出てきます。しょうがないですよ、人間がやっているのだから。もし選手や審判にヤジを飛ばしている人が居たら優しい目で見てあげましょう。

 最近では怪しい判定に対して「リクエスト制度」なるものもできました。これができたことで両チーム、審判、ファンの方々は試合後のモヤモヤから少し解き放たれていることでしょう。

 さらに人間がやるからこそ楽しめる事があります。「審判の所作」です。ストライクコール、三振時のジェスチャー、など審判により十人十色です。これも野球観戦の楽しみ方の一つだと思います。AIが導入されればこの楽しみも無くなってしまいます。

 今回は野球の審判AI化導入へ思うことを書かせていただきました。便利になっていく事が多いですが無くなると寂しいものってけっこうあると思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回に続く、、、


 

 


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