第13回野球の魅力 〜競技中革の匂いで落ち着く編〜
今のようなマスクが当たり前の世の中になる前は花粉症の季節や冬の季節でもなければマスクをしていると不自然に思われていました。しかしマスクをしていると精神的に少し落ち着くと感じていた私は少し安心している節があります。鼻血を出しても鼻の穴に誰にもバレずにティッシュを詰めて過ごせますしね。こんにちは、ティラミス食べたいです。
前回は野球の魅力として「自己肯定感を高めやすい」とお伝えしました。自己肯定感を高めるにはどうやら小さな成功体験を積み重ねることが良いようです。野球の豊富な練習メニューは小さな成功体験にぴったりだと考えたからです。
今回は野球の魅力として「競技中に革の匂いで落ち着く」点をお伝えしたいと思います。何言ってんだこいつと思った方たくさんいらっしゃるかと思います。思ってください。私も思っています。
皆さんの中にも財布やキーケースなど革製品で新品の匂いに癒された、好きだという方はいらっしゃいませんか?私は革製品の匂いが好きです。皆さんお気付きですね。そうです。野球は競技中常に革製品の匂いに癒やされるのです。
野球に使われるグローブはほとんどが牛革でできています。新品はもちろんですが使い続けたグローブも非常に革の落ち着く匂いがします。その匂いに競技中常に包まれるのです。
こんなスポーツは野球、ソフトボールの他に無いと思います。あったらごめんなさい。試合中、打席に立っている時とランナーとして塁に居る時以外は常に革製品の匂いを感じることができます。皆さんも野球中継でグローブで顔を覆うようにしている光景を見た事がありませんか?あの行動は何を話しているか分からないように口元を隠すだけでなくグローブの匂いを嗅ぐことで緊張を和らげているのです(?)
ここでグローブに関するエピソードを2つお伝えします。
まず1つ目が「私のグローブの中の匂い癒されない」件です。私は非常に手汗をかく人間です。常に軽くじんわりしていますが暑かったり緊張すると尋常じゃない汗がでます。つまり「夏×緊張」は何を意味するかお気付きですね。そうです。グローブの中は地獄のような匂いを発します。新品、春先のグローブは癒される匂いでしたが一夏を越える、つまり3年の先輩方の夏が終わり2年の先輩との夏の練習を終える頃には大体仕上がっています。幸いグローブの外側はまだ革製品の匂いを保っていますが、、、
2つ目は「先輩、グローブの紐はスルメイカじゃありません」という話です。中学の野球部の先輩でグローブの紐をしゃぶっている先輩が居ました。いや、確かに匂いは革ですし癒されますけどしゃぶっても味しませんよ、、先輩!!すみません。ただの思い出回想でした、、
今回はネタ切れ感も相まって下らない話をしてしまいました。いつも下らないのですが今回は特に、、ですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。野球の魅力には間違いないのでぜひ皆さんもスポーツ用品店に行かれた際はグローブを手に取り実際に手にはめてみて匂いだけでも楽しんでください!
次回へ続く、、、?
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