はじめに
もくじ
ごあいさつ
はじめまして。
私は仕事でWindows95に出会ったことを契機に、その時々のOSやアプリケーションに対する基礎的な使用法や知識を身につけております。
当時はインターネットが出たてでサイトがかなり少なく、スマートフォンなど世になかったため、あくまでいちユーザーとして正しく使用するために「できる◯◯(アプリケーション名)」シリーズの紙の単行本を購入したものでした。
時は巡り、インターネットが人々の日常生活や企業活動に不可欠な存在に成長し、家電にWi-Fiが搭載されたり、小さなウェアラブル端末まで登場するようになりました。
しかしながら、折からのコロナ禍によるおうち時間の増加やテレワークの普及や、いわゆるガラケーからスマートフォンに買い替えたシニア層の増加によるインターネット人口の急増に対し、人々のネチケットやネット&メディアリテラシーが追いついていない現状を心苦しく感じております。
実際、日本では、インターネット被害に苦しむ著名人の方達が体調やメンタル面を崩してしまったり自ら命を絶ってしまう事例や、客などが悪ふざけした動画の投稿によって、お店などが思わぬ甚大な損害を受けてしまう事例が相次いでいます。
本来のインターネットは、楽しく正しく日常生活に活用し、癒しや生きる希望をもらったり、有益な情報や知識をお互いに持ち合って共有するための生活お役立ちツールであります。
当サイトでは、家庭医学辞典のように、インターネットを使っていてわからない点を調べるためのお役立ちサイトとなるべく、記事の執筆に邁進してゆく所存であります。
ちなみにサイトタイトルの由来は、筆者の小学生時代の愛読書である、小学館のミニレディー百科シリーズのタイトルにちなみました。
当サイトのねらい
・消費トラブル被害防止
インターネットを介した架空請求などの特殊詐欺や、知的財産権や著作権や肖像権を侵害する商品の販売や商品画像と著しくかけ離れた商品の販売など、ネットショッピングにおける被害(企業側・消費者側)が後を立ちません。
当サイトでは、不審な連絡への対処法や、正しい商品の見極め方を説明いたします。記事内に関係機関への連絡用リンクを貼らせていただきました。
・正しいネチケットの指導
たとえば、お子さんの成長をSNSで逐次報告しているかたがお子さんの入浴シーンの動画を添付した投稿をした場合。投稿の公開レベルや動画に映る身体の部位によっては、SNS運営側によって自動的に児童ポルノ扱いされやすく、最悪の場合は刑事罰に問われます。
知らずに掲載してしまったコンテンツが、思わぬ落とし穴となってしまいます。
また、誹謗中傷対策につきましても、被害側にも加害側にもならぬよう、架空の事例を交えての強固な予防策を記させていただきました。記事内に誹謗中傷被害に悩まれている方たちのための相談窓口へのリンクを貼らせていただきました。
・日常生活におけるインターネットの有効活用
近年は、いわゆる従来型携帯電話(ガラケー)の生産終了に伴い、スマートフォンに乗り換える高齢者が増えています。
はじめてのスマートフォンがインターネットデビューになる方が多いことを想定し、正しいスマートフォンの選び方から基本的な操作、さらには日常生活シーンの中でのスマートフォンやインターネット活用方法について幅広く説明いたします。
・推し活の指導
筆者は幼少期より多種多様なコンテンツに触れ、これまでに参戦・鑑賞してきたジャンルは多岐にわたります。
スマートフォンを初めて購入された方の中には、推しの最新情報をチェックする目的の方も数多くいらっしゃるかと思われます。
当日会場で当惑しないためにも、筆者自身の参戦経験に基づいた推し活マニュアルを三部作に分けて作成いたしました。
サイト開設に至った経緯
私は2020年に大怪我を負い、車椅子ユーザーの身となりました。
受傷当時に治療に当たられた数多くの医療従事者のみなさま、日頃お世話になっている訪問スタッフのみなさま、家族、友人、当サイトを応援してくださっているみなさま、その他関係者のみなさまに日々感謝いたしております。
リハビリと、これまでに得てきた知識と国家試験ITパスポートの資格の有効活用を兼ねて、当サイトの開設に至りました。
当サイトについて
・記事ならびにマガジンは完全無料です。
・筆者自身の日常生活のために、ひとりでも多くのみなさまのnoteサポート(ご寄附)へのご協力を切にお願い申し上げます。
サポート(ご寄附)は各記事の最下部からお願い申し上げます。
皆様から賜りました御厚意は、日常生活ならびに記事の執筆活動に有効活用させていただきます。
当サイトは、老若男女誰もがルールを守って正しく楽しく快適にインターネットを利用できることを目指して開設いたしました。
それでは、末長くよろしくお願い申し上げます。
令和6年7月12日改訂
「たのしいインターネット入門」
著者
【お願い】 いつもサポートいただき、誠にありがとうございます。 皆様からのサポートを心よりお待ち申し上げております。 サポートしたことはnoteには一切公開されませんので、ご安心ください。 よろしくお願い申し上げます。