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時代の流れ


9月22日追記

こちらが渇望している機能が充実しているため、ブログを移行いたしました。
新しいURLは、こちら💁‍♀️

これに伴い、noteの記事で紹介しているリンクを貼り替えさせていただきました。
なお、旧ブログは、一部記事の編集・削除の上で引き続き残させていただきます。

久々に

筆者は、noteとは別にブログもやっておりますが、推しバンドメンバー全員のLINEブログへの移行(しかし、その後サービス終了に伴い、お引越しという形で事実上出戻った模様)に伴って7年前にアメブロを退会しました。
そんななか、note開始を前に久々に現在表舞台活動休止中のスペオキ(これはジャニーズ用語ですが、一番好きなメンバー、の意)を思い出して、過去のブログ記事を久々に読むためだけに7年振りに再度会員登録。
彼やバンドの歩みを振り返りながら感傷に浸る日々。他のメンバーのブログも併せて再度読み返しました。

アラ、変わったのネ

しかしながら、アメブロのホーム画面を見た時に、アメブロ全体が昔と大幅に変貌した点に、思わず二度見しました。

公式ブログの顔触れ

私が最初に登録していた当初は、主にヴィジュアル系のインディーズ(いわゆる、大手レコード会社からプロデビューしていない)のバンドマンや若手モデルさんが公式ブログを展開なさっていました。しかし、Twitter( X)やInstagramやYouTubeやTikTokに主戦場を移された方が続出したのか、現在はマルチタレントや元スポーツ選手、ベテランミュージシャン、昭和歌謡レジェンド勢や演歌・歌謡曲勢の皆様が主体になりました。
実際、筆者のブログの読者層も40代以上の方が多く、全体的に中高年以上のネットユーザーに特化したプラットフォームに変貌したことが窺えます。
時代も変われば、プラットフォームもおのずと変わりますね。

廃止されたサービス

推しバンド全員がほぼほぼ毎日記事を更新していた当初は、参戦したライブやイベント、ライブ生配信(当時はニコ生でしか見れなかった)や楽曲やMV(ミュージックビデオ)の感想をメッセージ機能で送ったり、いわゆる足跡(ペタ)をつけたりしていました。
メンバーによっては、メッセージの御礼的なペタをくださった方も。たまに、見ず知らずのバンドやアイドルグループからの営業的なペタが来ましたが(笑)。ペタをくださった方の中には、その後メジャーデビューしたり、大人気になった方達もいたので、今思えばかなり貴重な機能でした。
あと、Twitter(X)のミニ版的なコーナー「なう」を積極的に活用していたメンバーもいて、うちらファン様は定期的にリプを送ったものでした。
しかし、7年振りにプラットフォームを訪れたら、これらのサービスはメッセージ機能を残してすべて廃止になっていました。

あらまあ

推しバンドと同時期にアメブロで大活躍していた、同様のバンドやそのメンバーのブログも久々に読み返しましたが、先述の他プラットフォームへの移行者続出により、かの「ドリフ大爆笑」のオープニングとフィナーレの映像素材(これまでは毎年撮り直してオンエアされていたものの、ある年の放送分を境に、長さん(いかりや長介氏)最後の出演回まで20年間全く更新されず)の如く、ブログのトップ画面のヘッダーの顔写真が古いままで、記事の更新が数年前を最後に長期間ストップしているブログが大多数に及びました。
一例として、とある人気YouTuberさんの場合、ヘッダーの顔写真とヘッダーに織り込まれているブログタイトルがバンドマン時代のままで、記事の更新もYouTuber転身当初でストップしている始末。
運営側は、一定の期間以上放置されっぱなしのブログには、記事の更新を促すメールを送信したり、応じない場合は自動的に削除するなどの措置を考えていただきたいですね。

TPO

公式ブログの中には、Twitter(X)やInstagramの如く、一日に何回も記事をアップされる方がかなりいらっしゃいます。なかには、利用規約違反に近い、かなり攻撃的やネガティブな内容の記事を複数回アップされたケースも。これでは、読み手にとっては、読みづらいと感じることでしょう。
ブログは、Twitter(X)やInstagramやYouTubeだけでは伝えきれない、ご自身の「思い」や「主張」を文章で伝える場です。
過去記事「公式SNSアカウント運用」

をお読みいただき、投稿内容や一日あたりの投稿頻度に応じたプラットフォームの使い分けを身につけることを勧めたいと感じています。

いいね

ペタ機能は廃止されても、ブログ記事へのいいね機能は健在。
昔と異なり、怪しげなブログからのいいねをブロックできるようにはなったものの、昔以上に怪しげなブログからのいいねが見受けられます。
いいねをくださった方のブログにはざっと目を通させていただいておりますが、記事内容と無関係な「これであなたも大金持ち!」的な怪しげな集客・起業サービスへのLINE登録を促すブログからのものが多く、「おまえ、ちゃんと記事読んだのかよ?」と心の中でツッコんでいる毎日です。
筆者含め、一般ユーザーのブログへのいいねは、ほとんどしないのが当たり前です。きっと、自動いいねアプリか何かを用いてキーワードを拾ってランダムに勧誘的ないいねをしていることでしょう。
筆者は、そのような物に個人情報などやすやすと売らず、我が道を行くが如く自力で頑張ってゆきます。

ジャンルに見合わないブログ

筆者は、当該プラットフォームのジャンル別ランキングに参加させていただいております。
しかしながら、当該ジャンルにおけるランキング上位のブログの顔触れをざっと見たところ、当該ジャンルに見合わないブログが大半を占めています。なかには、怪しげな集客・起業サービスへのLINE登録を促す記事が含まれているものや、いわゆる陰謀論的な根拠のない情報を掲載しているなど、利用規約違反に近いブログが散見されます。
ランキングをパッと見した結果、ジャンルに見合っているブログは、筆者のものも含めて数件しかありませんでした。
スタッフさんへ。それぞれのランキングに見合わないブログには、ブログ主に参加ランキングの変更を促すように呼びかけていただく必要がありますね。

まとめ

今回は特定のプラットフォームに物申〜す!的な内容になってしまいましたが、他のプラットフォームが主流になっている現代においても、アメブロはブログ系プラットフォームの中で一番使いやすくて読みやすいのが大きな魅力です。
それだけに、時代の流れとはいえ、様々な点において昔と大幅に変貌してしまったことが残念でなりません。
学校や部活動単位でも良いので、若い公式ブロガーの発掘や、いわゆるZ世代のユーザーを増やす取り組みや、LINEへの登録を誘導する怪しげなブログへの取り締まりなど課題点が山積しているのが現状。
アメブロ運営スタッフさんへ。どうか改善をお願い申し上げます。

【お願い】 いつもサポートいただき、誠にありがとうございます。 皆様からのサポートを心よりお待ち申し上げております。 サポートしたことはnoteには一切公開されませんので、ご安心ください。 よろしくお願い申し上げます。