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よく、メディアでは【少子化問題】とは取り沙汰されるが

少子化全体を問題として定義しているのはメディアであって少子化自体が問題ではない
【少子化問題】とはメディアがある意味デザインした言葉なのだ。
聞いている人は内容がわけわからずに問題定義してしまう、ある意味洗脳である。

あくまでも少子化現象の中に項目の中で何個か問題になりそうなものがあるといるだけのことである。

昔の中国を例に、以前は【一人っ子政策】なるものがあった。
少子化とは真逆である。少子化を斡旋するような政策であったのだから逆に少子化現象自体が問題解決になっていたのである。
当時の中国は子供が多すぎて人口の増加率がインフラや教育、衣食住が追いつかない問題であった。

【一人っ子政策】=これもある意味政府がデザインした政策なのだ

さて、

こう考えるとデザイン(構築・構成)は人に良い影響を与えることも、悪い影響を与えることも可能だ。特に問題定義に関しては専門知識がないと洗脳されやすい。

ひろゆきさん(2ch創設者)が言っている『それはあなたの考えですよね?』と反論する時におっしゃているが、この通りだと思う。

我々は人の考えやメディアの考えが全て真実とは思わない方がいい。
まずは自分の考えが土台にあって、それ以外の考えがあったら
【自分とは違う考えや意見がある】って思えばいい

他人がデザインした思考が正解とも限らないからだ。
自分のデザイン(思考)を軸に物事を自分の判断で意思決定することが
非常に重要だとおもう。

『人としてセンス(感覚)いいね』ってのは
この自分軸のデザイン思考がしっかりしている人です

最後に、もう一度ききます。

あなたにとって【少子化】とは
現象ですか?
問題ですか?

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