小4・4月 親にはできない長男の役割
最近ちょっと疲れていて余裕がありません。原因ははっきりしていて、夫の仕事が忙しく連日早朝出社&夜遅い帰宅が続いているために、すべてがワンオペだからです。
私の朝は6:00頃起床、弁当を作ったりの家事をして、台所をきれいに片付け自分の身支度を終え、7:30頃出勤します。
この時、まだ子供たち3人は自宅。長男→長女→次男の順番で登校するので、次男は最後に鍵をしめていきます。
17:00仕事を終えて退勤、18:00に帰宅。そのまま夜ご飯をつくり、子供たちが食べている間に洗濯をまわしながらお風呂に入り、夜ご飯をたべ洗濯を干し(×2回)、台所を片付け、あっという間に22:00になり就寝です。
この間に、大体20:00〜22:00のどこかで次男の勉強をみます。といっても教えるわけではなく、横にいて一緒に動画を観たり、答え合わせをしたり、口頭で問題をだしたり、時間を測ったりする程度です。国語だけは一緒に解き、間違えたところは解き直しをしています。特に算数は動画をみるのも問題をとくのも次男一人にまかせきりで、その間に私は家事をすることが多く、申し訳なく思っています。
夫がいないときは、最近は長男が次男に算数を教えることが多くなりました。教えるといっても、ヒントを出したり、解説をするということで、ガッツリ新しい単元を教える、ということではなありませんが。中学受験がなつかしいのか、単に暇なのか?はわかりませんが、次男が算数を解いていると、チラチラみてきて、わからなそうなら勝手にヒントを出したりしています。
わからないとすぐに教えてくれる存在が近くにいることはすごくよかったなと思います。長男は孤独で寂しかったよね、今思えば…。
長男次男は算数と思考系の理科が好きという、得意な単元がガッツリかぶっていて、これはとってもラッキーだったなと思います。お互いのその年令での習熟度も似ているので、次男は長男の解説がサッと理解できるようです。
さらに、長男は算数を教えてくれるだけでなく、他の単元でも次男が苦労していると「そうだよな〜、これいやだよな〜、わかるわ、俺もそうだった〜」と、めちゃくちゃ共感してくれるので、これもかなり次男を励ましてくれていると感じます。
自分の苦労や大変さを身を持って経験して理解してくれる存在が近くにいるって大切ですよね。塾無しは特に。親はこの立場にたつことは絶対にできません。
長男も中3になり、いよいよ高校のカリキュラムに入ってきて自身の勉強が大変だと思うけど、今みたいに次男をたすけてくれるとうれしいな…と勝手に期待しています。けど!長男が大変なときは、私ももっとがんばらないと。小5・小6になったら働き方の見直しが必要かもなぁとぼんやり考えています。
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