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こんな簡単なことで生活の満足度があがった
コロナ禍も3年目。
スティホームだ!とバタバタしていた1年目。
もっとおうち時間を居心地よくしたいなぁ、と悩んだ2年目。
という期間を経ての3年目。
なんというか、肩の力が抜けて、より自然体になれた感じがしています。
コロナのスティホーム2年目くらいまでは、「どうすれば家がより居心地よくなるか」「どう工夫するか」「家電やアプリをどう使いこなすか」「より効率的でお得な方法は?」など、特に誰に追い立てられるでもないのに、「上手に生活していること」にフォーカスしていた気がします。
今は、自分の気持ちやしたいことに、すごく正直になってきた感じ。休日にダラダラして夫とゲームしたり、「パウンドケーキ食べたい」と、お昼に焼いてそれをお昼ご飯がわりにしちゃったり、自分の欲求に素直に従っている感じが自分でしています。
そうしたら、不思議なことに、家族の「こうしたい」という欲求も「そうだよね~」と、軽く流せるようになってきたような。
今までは「〇〇やるべし!」ってことが、案外多かったかもしれない。週末に夫に掃除を強要したりして。もともと家事が嫌いなので、家事の辛さを夫に週末、シェアしたいという想いが強かった、そのせいで夫にイヤな気持ちをたくさんさせてしまったかもと反省しています。
こんなふうに力が抜けたことの理由1つは、家事の時間があまり苦でなくなった、というのが大きい。
どうして苦でなくなった(まぁ比較的ね)かというと、これを買って、家事をしながら音を聞けるようになったから。
たまたまドンキホーテを歩いていて、「そういえばワイヤレスイヤホンほしかったんだよな」と思って眺めていて、半ば衝動的に買いました。
それまではスマホをスピーカーにつなげて音楽を聴いたりしながら家事をしていたんですが、2階建ての家の中や庭をウロウロすると、音が断続的になるのがストレス。ワイヤレスイヤホン、ほしいと思いながらも、ふつうのタイプは、たぶん耳の形のせいかもしれないけど、ずりおちるので、どうしようかと悩んでいたところでした。
このイヤホンなら左右がつながっていて落ちない。しかも、周りの音も聴こえるのも良し。完全に耳がふさがれると、子供から話しかけられた時にきづけないので。「骨伝導」なんてイヤホンがあるんだなってはじめて知りました。
これを家事をしている間につけるようになってから、主に英語のpodcastを聞き流せるようになったので、無意味だと思っていた家事の時間が英語のリスニングを勉強する時間にもなり、家事の時間が自分の中で価値ある時間に昇格し、満足感を得るようになりました。
なんだかな、こんな小さいことで、こんなに家事の時間が苦痛じゃなくなるなら、もっと早く検索して買えばよかったなって思いました。
やっぱり、日々感じるプチストレスは放置しないで、都度都度、対処しないとだめですね。今まで、もったいない時間を過ごしてきたなぁと、ほんと悔やまれます。
ちなみに、ヨーグルト生活を向上させようと思って、「ヨーグルトメーカー」については調べましたが、こちらはコスパがけっこう悪い、という結論になり、購入を見送りました。買わなかったけど、「いらん」ことが分かったから満足。
一見、周りからみて何も変わらなくても、自分の内面の満足度を上げることって大事ですね。このポイント、大事にしようと思います。
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