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理科と社会の必須アイテム~塾なし中学受験~

子供が3人いる我が家。小5長男、小4長女、年長次男です。現在、小5長男は塾なしで中学受験の勉強をしています。

勉強を始めたのは、一般的に通塾を開始する小3の2月から。理由は、家庭学習で使おうと決めた四谷大塚の予習シリーズの学習計画表(テキストを買うとついてくる)が、2月開始のスケジュールになっていたためです。

思いがけず、中学受験の勉強を始めた我が家ですが、現在までの様子を見ていて、「これ、家にあってよかった!」と思うものがあります。

それは、地球儀。

長男が小さい頃にほしがって、ずっと前に買ってあったものです。これを、中学受験の勉強をするようになってから、使う頻度が増えました。特に、理科と社会。

中学受験はしなくても、買っておいていいのではないかと思います。できれば、大きくなってからよりも、自然に見たり触ってしまうような小さい頃に。壊すのが怖ければ、安価なものをまず買ってみてもいいかも。うちも何度も、子どもたちが倒して落として、地球の丸い部分だけとれちゃったりしています。(その後、「もー、気を付けてや!」と言って元に戻します)

個人的には、声がでたり、光ったりするものよりも、まずはシンプルな地球儀がいいなぁと思います。小さいと見えにくいので、我が家にあるのも30cmくらいの大きさです。

そして、地球儀の横には、これを置いています。

プラモデルのような工作キットで、太陽系の惑星を組み立てた後、好きな色を塗っていきます。一応、箱に書いている完成図を参考にしたのですが「木星は2色を混ぜよう!」「天王星はきれいなこの色がいい」なんて、けっこう勝手に好きな色を塗りました。ものすごくざっくりとだけど、太陽系の惑星の並びや、大体の大きさの比較ができて、なかなかおもしろいキットです。惑星が太陽の周りをくるくるまわって、視覚的によくわかります。

こんな感じでテレビの前に置いています。リビングの一番目につく所です。

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理科と社会は、視覚的にみえることと、触れることが大事かなぁと思っています。見えない世界こそ、そうできるように工夫してあげたいですよね。

もうすぐ夏休みなので、もし時間があれば、このキットやってみて下さい。ぜひ、机に向かうだけではない勉強も大事に!

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