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問題出すだけだして終わったり、解説の途中で切れたり、そんな番組を見て、悶々として経験ありませんか?

昨日のおひるごはん、5歳次男とテレビを見ながら食べていました。幼稚園が午前中で終わる水曜日は、次男が好きなテレビを選びます。いつもは長男長女がいて、どの番組を見るのか3人でギャーギャー言っているので、次男にとってはワクワクする静かな時間。

そうは言っても、番組はほぼ決まって、NHKのEテレ「大科学実験」か「テキシコー」です。この2つは次男のお気に入り。そして、おもしろいのでかなりおすすめ。10分で終わるので、歯磨きしながらとか、おやつ食べながらとか、ちょこちょこ見ているとけっこう勉強になります。

大科学実験は、教科書に載っているようなカタイ実験ではなくて、太陽の熱でステーキを焼いてみたり、レモンで車を走らせてみたりという、子供の発想のような実験を、大掛かりなしかけでほんとにやっちゃうという番組です。HPを見ると、たくさん配信されていますが、「砂漠でシャワー」「人力メリーゴーランド」がおもしろかった!

テキシコーは一言でいうと、ピタゴラスイッチのプログラミング版って感じ。コンピューターを使わずに、身近にある現象を通して、プログラミング的思考(一般化・抽象化・分解・組み合わせ・シミュレーション)を楽しく学ぼうという番組です。

余談ですが、シミュレーションって、シュミレーションじゃないんですね。シミュレーションが正しいのか。昨日の長男の国語の問題集で知りました。

今日は何が言いたいかっていうと、昨日、このテキシコー第8回を見ていたんですが、その中の「ダンドリオン」というアニメのコーナーの話です。

落ちている犬のフンを、1人の男の人がいかに効率よく回収するかという話。そこで、最後に問題が出るんですが、回答がないんですよね…。

次男と2人であれこれ考えるものの、結局分からず。(次男はともかく、小学生向けの番組の答えがが分からない私って…)

こういうのって、すごーーーーく気になります。

こういうときは我が家では夫の出番。

1日悶々として、やっと夜になって夫に聞いたらあっさり教えてくれました。こういうとき、自分の不得意分野が得意な人が身近にいると助かりますね。すごくスッキリ!!

算数や理科、科学の問題は必ず夫が答えてくれるので、答えがない番組も安心して見れます。感謝。

テキシコーだけじゃなくて、同じEテレの「考えるカラス」も最後に問題が出るんですが、解説が途中で切れるんですよね…。「最後まで教えてよ!」っていつも悶々として…。じゃあ見るなよって話なんですが、おもしろいのでみちゃうんですよね。それで毎回夫に聞いてスッキリという流れです。

夫婦って、似たもの同士っていうけど、知識系は得意な分野がわかれていると、教えてもらえるので便利でいいですね。まぁ、自分で考えないですぐ聞くから成長しないって指摘もありますが…。

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