農家・IT企業のダブルワーク！ タイミートラベル✖️テレワークの可能性とは！？ 〜vol.2 ダブルワーク体験記〜

こんにちは！タイミートラベルの田中です。
前回の記事に続き、今回は北海道厚真町でのダブルワーク体験をご紹介します！

なぜ社員自ら参加！？その理由と経緯は・・

コロナウイルスの影響を受け、私たちの生活には様々な変化が訪れています。
リモートワークやオンライン会議などを取り入れた企業も多く、働き方の自由裁量を理想とする価値観を持つ人が増えてきています。
また、場所や場所に縛られず働ける環境も普及しつつありますよね。
この働き方と価値観は、afterコロナの世界でも定着していくと考えられています。

最近タイミートラベルでは、午前もしくは午後だけといった、短時間の作業要員の募集に関するご相談を頂く機会が増えてきています。
このようなお仕事は、今の時代にぴったりなのではないでしょうか。

そこで「タイミートラベルは本当に副業として利用できるのか？！」を検証すべく、今回タイミートラベルの中の人自らワーカーを体験しに行ってまいりました。

元から自然や旅が大好きだということ、
タイミートラベルを提供する当事者としてワーカーとしてサービスを体験してみたかったことから、今回のイレギュラー出張が実現しました。

本記事では実際にダブルワークを体験してみた感想や、検証の結果などをご紹介したいと思います。

基本的なスケジュールはこんな感じ！

堀田さん（今回のトラベルの受け入れ農家さん）の娘さんの和花ちゃんが書いてくれたスケジュール表

農家の朝は早く6時半には起床し、みんな揃って朝ごはんをとります。
お恥ずかしい話ですが以前は朝にかなり弱く、朝ごはんを食べずに睡眠を優先していた田中…。
久しぶりに早起きをして、誰かと朝食を食べる気持ち良さを思い出しました！

朝ごはんを食べ終わると、収穫開始のまで少し時間があるので、
会社員田中としてのお仕事をしたり、余裕がある時は二度寝をしてみたり…笑

そしていよいよ9時からは、自然豊かな農園でお日様を浴びながらの収穫作業の開始です。
自宅でのリモートワークが続いていたので体を動かすのはかなり久しぶりでした！

ハスカップ収穫の様子はこちらの記事から！

https://note.com/timeetravel/n/nca7407f55831

15時に作業を終えると、収穫要員田中ではなくタイミートラベル田中としてお仕事を開始！

具体的なお仕事内容としては、
・オンラインで社内外のミーティングに参加
・お客様とオンラインで打ち合わせ
・タイミートラベルのアプリに案件を掲載する作業
・お客様に営業のお電話
・noteの記事を書く
・近隣のお客様への訪問
など！基本的に使用するのはPCとWi-Fiのみです。
デスクワーク以外には、レンタカーを利用し近隣地域のお客様の元へ伺うなどもしました。

仕事の息抜きに外に出ると、堀田家のネコちゃんが相手をしてくれました笑

ダブルワーク体験の感想

正直なところ、北海道へ発つ前は前は「農業は好きだけど普段はデスクワークしかしていないし、早起きは苦手だし、仕事と並行してできるのかな」といった不安がありました。

ですが実際は午前中にしっかり太陽を浴びて体を動かすため、自分でも驚くほど目が覚めますし、頭が冴えます。
午前中に農業をすることで必然的に通常業務の時間は短くなりますが、
頭が冴えた状態で業務に取り組めるのでいつもよりも効率的に仕事を進めることができました！

また朝に弱い自分としては、午前中はパソコンに向き合う作業よりも強制的に体を動かし、収穫したハスカップの山を見て「しっかり仕事ができた」と達成感も感じられる作業がむいていたのかもしれません。
前回の記事で「QOL（クオリティオブライフ）が爆上がりした」と述べましたが、お仕事の達成感なども合わせてQOLが向上したと感じました。

さらに普段はなかなか直接お会いできない北海道にいらっしゃるお客様とお会いすることができたのはとても嬉しかったです！

今回のダブルワーク体験ではオンラインとオフライン、どちらの良さも実感することができました。

次回はハスカップ農園みのりでの体験記のラスト記事となります！
テーマは「厚真町の人々との出会い」。
お楽しみに！！