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人生はチョコレートの箱の中身

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人生はチョコレートの箱の中身

最近の記事

強い組織のカルチャーとは

上手に言語化できないのがカルチャーだけど、嫌と思うこと、良いと思うことが一致している組織は強いと感じる。 オフィスの木が枯れていたら、ゴミが落ちていたら、挨拶がされない日が続いたら、トイレを汚くつかっていたら、会議に平然と遅刻する人が多かったら、経費を自己のためにつかっていたら、会社のお金を予算として使うことが目的になっていたら、、、 こういうのを"正しくない"とはっきり考えられて、伝えられるような人たちの集団が強いカルチャーの組織だとおもっている。 反対にこれらが当た

    • 「家族だから」じゃないんだよ

      「家族だから」じゃなく「好きだから」一緒に過ごしたい。 僕らはどこまでいっても他人だから完全には理解しあえない。 同じ時間は過ごせても感情は共有できない。 奥さんと娘をどんなに好きでも、永遠に理解することはできないし嫌なことをしてしまうこともあるだろう。 家族だから、血の繋がりがあるから、そんな形式ばった理由でなくて、好きだから一緒にいるんだよ。 おわり

      • 娘の笑顔に救われる

        朝起きたとき、 歯を磨いてるとき、 仕事にいくとき、 仕事から帰宅したとき、 お風呂のとき、 何もなくただ目を合わせたときも、 娘(生後半年)は、いつでも笑ってくれる。 純度の高い笑顔を毎日見られることは幸せすぎるなー。 今日も朝から家事するぜ。 洗濯物干すのもヒップホップ。 おわり

        • 弱者はファクト(事実)で議論する

          これまで幾度となく議論をしてきた。 社内でのプレゼンや議論は職業柄もあり数はそこそこ多くこなしてきたと思う。 それでもいまだに大きめの課題について議論をする日は、気が重いし話すのもうまくないためプレゼン力というものには自信がない。 人数が3名以上いるような議論の場では、大抵がうまく進められないことのほうが多い。とくに自分よりも階級の役職者がいるような議論の場だと、役職者が右か左かなら右を向け!!!と大声をだせば、本当は左へもっていきたい議論なのに、右にもっていかれること

        強い組織のカルチャーとは

          子どもの成人を見届けられる人は幸運であるということ

          子どもが産まれた。 想像以上に我が子はかわいくて愛しい存在であると日々感じる。隣に奥さんと子どもがいる新しい生活を送りはじめている。 この子の成長を見届けたいと思うのと同時に、死に向き合う必要もあると思った。 僕はこの子の成長をちゃんと見届けられる確率はどれくらいあるのだろうか。多くの人の死は、予想できない時に訪れる、自分にはコントロールできないものなはずだ。 実際に確率を見てみると、 現在、僕が26歳で子どもが0歳。 子どもが20歳になる頃、ぼくが生存している確率は

          子どもの成人を見届けられる人は幸運であるということ

          そろそろちゃんと向き合う年収のお話

          お金のはなし20代後半ともなり、「お金」について考えることがふえてきました。 「資産としてのお金」には「収入(増やす)」要素と「支出(減らす)」要素で構成されています。 お金が貯まらないという方がいたら、まず着手することは収支バランスの見直しで、収入 > 支出 = 1X ができているかを把握する必要があります。Xの値が大きければそれだけ貯金に回せているということになります。 支出の見直しについては、固定費・変動費を減らしていくしかないです。 パッと思いつく固定費として

          そろそろちゃんと向き合う年収のお話

          いい人になることを止めない

          「いい人になるための努力を続ける」って言葉をどこかで見かけてからすごく好き。 他人をみて良い悪いの中身を判断してしまうけれど、自分はいい人になるための努力ができてるのか?と考えさせられてしまう。 「いい人」でいることは難しい。 じゃあ君はいい人なのか?と問われると、世間一般的に僕の過去を考えると、半分より下だと思う。 「いい人」とはなんだ。 人の良し悪しは曖昧な定義であり他人が決められることではないと思っていて、僕が思うに「自分の期待を裏切らない行動や考えができているか

          いい人になることを止めない

          組織と戦略

          組織としての仕事が、うまくまわっていない感があるときに、昔教わったことを思い出す。 「組織は戦略に従う」のか「戦略は組織に従うのか」のか フェーズに合わせて柔軟にチームやポジションを変えていく必要があったのに、凝り固まった状態で考えていた時にこの話をしてもらった(うる覚えだが) とくに企業の初期フェーズではポジションが横断しているのが当然のように起こり、事業部など存在しないもので、多少人が増えてから事業部制に移行していいく形になることを知り、改めてこの考え方は大切だなと

          組織と戦略

          年次有給休暇について調べた

          目的事業部での人材管理をやっており、合わせて採用と労務機能も事業部内でもっているが、今まで有給についてを詳しく知らなかった。よくないなと思って調べるに至りました。 参考(Special Thanks) http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf #そもそも有給って?有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のこと

          年次有給休暇について調べた

          大きな耳、小さな口、優しい目

          大きな耳、小さな口、優しい目 何も言ってもらえない。 愚痴も相談もしてもらえない。 そんな状況になっているなら、見直すべきだ。 仕事の愚痴でも恋愛のことでも家族のことでも、どんな話もその人が話したい言葉に耳を傾けたい。その人が落ち着くなら聞いてあげればいいじゃんか。 見ることや、聞くことでしか、人の本質なんてわからないですし。 おわり

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          母とガラケー

          母はいまだにガラケーをつかっている。 ぼくもそれに合わせてつかっている。 ガラケーだけが、母親との唯一の連絡手段。 使いづらいとか不便とかじゃなくて、誰と使うかが大切。 誰かのためにもっているものが1つや2つくらいあっても別にいいかなって。 おわり

          母とガラケー

          特別な日だけ葉巻をふかす

          昔、「バーテンダー」という本を読んでときに、どこかの国ではそんな習慣があることを知って、格好つけでやっている。 葉巻は1本200円あれば買えるし、香りを楽しむものだから無理して吸わずに、灰皿に置いておくだけでいい。手頃な習慣だと思ってる。 特別な日ってのは、いろいろある。 結婚や出産の報告を受けたとき、 転職するとき、 亡くなったとき、 目の前のことを受け入れられるように、葉巻をふかす。弱い自分が逃げたくなる時も覚悟が決まるような感じがする。 もうすぐ春ですねー。 お

          特別な日だけ葉巻をふかす

          同じ方向を向いていれば大丈夫

          20くらいからかな。 仕事ではそこそこスピード感のある組織の中で生きてきた。日々の業務をこなすのに精一杯で、良い生活も友人関係も二の次にして後回しにしてきた。 失敗もたくさんしたし、頑張っても結果のでないことも数多くあった。それでも優秀な人たちに支えられ、時代の風も後押しして組織はどんどんスピードを増して大きくなった。 先月、半年前は数名だった組織が、あっという間に50数名を超えて、もう少しで100名になる。 これくらいのスピードで大きくなっていくと、組織内でもいろいろある

          同じ方向を向いていれば大丈夫

          ぼくが考える広告の時代変化

          広告の時代変化について書き起こした。あくまでも主観。 【インターネット普及前の広告】 TV、看板、新聞、雑誌などが広告の出稿媒体として主流だった。この時代、広告に求められていたものは「場所」でした。つまり、その場所を使用することで多くの人から認知が得られるだろうという推測だった。実際にその広告がどれくらいの人に影響があったかはわからなかった。 【インターネットが普及してから】 インターネットが普及し、多くの人がインターネット上で検索や購買を行い、そのデータを取得することで

          ぼくが考える広告の時代変化

          変わるための100日ルール

          仕事の話だけど、 20のときに自分のだらしなさを感じて、自分を変えたくて1つのルールを設けた。 それが「100日ルール」 このルールが何なのかっていうと、 ちゃんとやってれば人は100日ありゃ大抵何かしら変われるし、変われないならその場所を離れるか、向いてないから違うことに挑戦しようという考え方。 人生なんて短いし、100日前の自分と同じなんて何だか面白くない。 飽き性でゆるすぎる自分にはちょどいいルールかなと思ってる。 極端な話、このルールを定めて100日で納得のいく

          変わるための100日ルール

          何でも学びやすい時代だということ

          1年前くらいに、会社の師匠と話しているときに言われた言葉を思い出した。 「昔なら教育は、貧富の差によってどうしようもない差がでていたけど、今は図書館もあるし、BookOffで本も安く手にはいる、そしてスマホをつかってインターネットで検索すれば知りたいことがすぐに出てくる。だから、何かを学ぶときに貧富の差や、学歴を言い訳にするのは本質的じゃないよね」 (って感じのこと) 今更になって、納得感しかない。笑

          何でも学びやすい時代だということ