子どもの成人を見届けられる人は幸運であるということ

子どもが産まれた。
想像以上に我が子はかわいくて愛しい存在であると日々感じる。隣に奥さんと子どもがいる新しい生活を送りはじめている。

この子の成長を見届けたいと思うのと同時に、死に向き合う必要もあると思った。
僕はこの子の成長をちゃんと見届けられる確率はどれくらいあるのだろうか。多くの人の死は、予想できない時に訪れる、自分にはコントロールできないものなはずだ。

実際に確率を見てみると、

現在、僕が26歳で子どもが0歳。

子どもが20歳になる頃、ぼくが生存している確率は約97%であり、3%の確率で亡くなっているということになる。

偶然起こる3%はいつ誰にやってくるかはわからない。
ぼくは3%に選ばれないで、生き残ることができているだろうか。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?